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2026.02.09 先生のつぶやき

お~いお茶新俳句大賞 団体応募賞

今年度、KIHSが伊藤園の主催する「お~いお茶新俳句大賞 団体応募賞」に表彰をされました。
これは過去10年以上にもわたって毎年応募を続けてきたKIHSの生徒の皆さんの取り組みが評価されたものです。

俳句団体賞

私(増田)もKIHSに来てから約10年になります。毎年、授業のなかで小説を創作したり、短歌や俳句を考えたり…など、言葉への感性と創造力を鍛えるための実践をとりいれています。

生徒のみんなが五・七・五を指折り数えて俳句を創作する光景に立ち会うのは個人的にすごく好きです。
みんなのなかには、初めはちょっと気分が乗らなかったり、1時間目だとまだ眠かったり、適当に終わらせてしまいたいと思っていたりする人もきっといると思います。でも取り組んでいるうちに、気づけば真剣な表情になって五・七・五を考えている。それがまさしく作家のような表情で、「おおっ!」と思います。

生徒のみなさんには、様々な豊かな表現を学んでほしい…と願いつつ実践しているのですが、実は毎回、豊かな表現を学ばせてもらっているのは教員の私のほうであったりします。

「この表現、おもしろいね!」
「この題材、センスがいい!」

そんなことを、生徒たちの作品を鑑賞していつも驚き、感動しまくっています。講評でも「すごい!」とか「めっちゃ良い!」を連発しているので、生徒のなかにはもしかすると「増田先生って何を書いてもほめてくれるんじゃない?」と思っている人もいるかもしれません。

でも、私は本音でほめています。
みんなの俳句は、何にも縛られず、自由な感性で書いているところがいい。粗削りなところも、またいい。KIHSのみんなには、一人ひとりそれぞれ違った個性や強みや感性があって、それが国語の授業で日々発揮されているのです(おそらく他の授業でも発揮されていると思います)。

最後に、過去のKIHS生の受賞作を一挙10年分掲載しておきます!
ぜひご鑑賞ください。

【KIHS生 過去10年間の受賞作】
<2022年>
消しゴムが 転がるときは 少しはずかしい
化粧をする暇もない平日だ
ハローって 話しかけるのは 画面越し
神様の 笑顔溢れて 日本晴れ
<2021年>
桜の下 涙ぐむのは 好きだから
<2020年>
冬の朝 ベッドの下に ワニがいる
目の下に くまさんのせて 天体観測
<2018年>
二枚目が 野に咲く花を 摘んでいく
<2017年>
冬の朝 チャックに噛まれる 長い髪
<2016年>
甲子園 汗と涙に ぬれる大地

俳句団体賞g

国語科 増田理人

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