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2021.09.02 生徒の活躍

ペットボトルキャップがワクチンに?(生徒会ブログvol.2)

生徒会メンバーがペットボトルキャップを寄付しました!

ブログをご覧の皆さんこんにちは。8月も下旬となり、残暑厳しい日々が続いておりますが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。

さて、先日、生徒会ボランティア委員が代表いたしましてペットボトルキャップの寄付を行いましたことをご報告させていただきます。今回の記事ではペットボトルキャップ支援の仕組みについてもまとめましたので、ご参考になれば良いなと思っています!

ペットボトルキャップ支援とは?

ペットボトルキャップ支援とは誰でも気軽に参加することができるボランティアの一つです。手続きや申し込みの必要もありません。(実際にK I H Sでは各フロアにダンボール箱を設置しペットボトルキャップを常時集めていました。)集めたペットボトルキャップは、回収業者に買い取られ、その買収金額の一部が寄付されるという仕組みです。

ペットボトルキャップがワクチンに?

ペットボトルキャップは様々なものに変わります。例えば車椅子であったりワクチンに変わったりします。今回はワクチン寄付について調べてみました。

このイラストのように、私たちが寄付したペットボトルキャップがJ C Vに届いたのち、UNICEFと連携しワクチンが発注されます。製造されたワクチンが支援国に届けられ、各地の子供たちに接種されます。

※JCV:1994年1月にN P O法人として設立された、民間のワクチン支援団体

1日4,000人の子どもたちがワクチンで予防できる感染症で命を落としていると言われています。子供たちの命を救うワクチンはとても安価です。例えばポリオワクチンであれば約20円です。少し高いものといってもM R(はしか、風疹)のワクチンで約70円です。ワクチンさえあれば助かるちいさな命を見過ごさない為にも、今後もペットボトルキャップの回収と寄付を続けていきたいと思います。

今回このような活動をしてみて

私たち生徒会ボランティア委員は今年度初めてのボランティア活動となりました。そこで今回活動を行ったメンバーにボランティアの感想を聞いてみました。

・今回のボランティアの機会で、メンバーとの仲も深まったと思う。ペットボトルキャップ支援以外の他のボランティア活動もやってみたいと思った。(Iさん)

・生徒会らしい活動が出来たのでとても良かった。(Yさん)

K I H Sでは以前からペットボトルキャップの回収と寄付を行っておりますが、今回のボランティア活動はコロナ感染拡大後、初めての試みということもあり、各メンバー、ペットボトルキャップ支援そしてボランティア活動の大切さについて学ぶことができたと思います。そして勉強になっただけでなく非常に良い経験になりました。今回の経験を生かし、引き続きボランティア活動を行い、様々な経験ができたらいいなと考えています。

ボランティア活動というのは身近なことから始められる支援の一つです。皆さんもボランティア活動活動を行い、世界の子供たちを支援してみませんか?

世界の子どもにワクチンを 日本委員会HP
https://www.jcv-jp.org/donation/pbcap

文章執筆
2年生副会長 林

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