大阪 関西インターナショナルハイスクールブログ | KIHSブログ

2年生のオーストラリア語学研修旅行出発報告Part1 “台風の影響によりダイバート!急遽経由地を変更、香港へ”

台風の影響によりダイバート!急遽経由地を変更、香港へ

8月24日(土)

KIHS2年生の一大イベント、豪州ホームステイプログラムが始まりました。例年通りオーストラリアの東端、バイロンベイに8月24日(土)~9月8日(日)の日程で滞在する予定だったのですが、今年は台風の影響により、初日から予定を大きく変更せざるを得ませんでした。

関西空港16:00に集合。チェックインカウンターの遅延によりやや搭乗手続きが遅れたものの、旅行会社によると「予め懸念されていた台風による遅延、欠航は今のところ見込まれておりません」という話だったので、この時点では定刻の19:05に関西国際空港を離陸いたしました。

一度に渡豪する人数としては過去最大の59名(引率教員4名含む)となりました。

昨年に引き続き、豪州ブリスベン空港へは台北の桃園国際空港を経由してのフライトとなります。しかし予定時刻の21:05を過ぎても一向に台北に着陸する様子はありません。私が引率者だと踏んで気を回して下さったのか、機内放送より先にチャイナエアラインの日本人CAさんがそっと耳打ちしてくれました。

どうやら台風の影響で風が強いため着陸態勢が取れず、台北上空を旋回しながら強風が収まるのを待っているのだとか。関空出発時には問題なくとも、時々刻々と変化する天候は読めませんね。その後、「燃料の都合もあるので一旦香港に着陸するかも」というアナウンスが入りましたが、私は「そんなことにはならないだろう」と高を括っていました。

日付が変わる寸前、「香港行きが決定した」というアナウンスが入り、機内モニターの行き先が「香港国際空港」と書き換えられました。

台北~香港間は約811kmで、フライト時間は約一時間半。地図上のイメージよりかは遠いように感じましたが、それでも東京~広島間ぐらいです。まだこの時点での私は楽天的で「ちょっと寄り道する」ぐらいの感覚で、加えて以下のような算段がありました。

「そもそも台北に着陸が出来ないのであれば、離陸も出来ない筈。搭乗予定だったブリスベン行きCI53便は飛んでおらず、香港で給油した後、風が凪ぐのを待って台北にとんぼ返り。数時間の遅れでブリスベンに向かうんじゃないかな。」

案の定、香港着陸後も乗客は降ろされることなく、着席したまま待機の指示が出ていました。給油も始まったようです。「よし、これは今日中に台北に戻るんだろうな」と思っていたのですが、深夜2時頃でしょうか、乗客全員に対して降乗して空港に向かうように指示が出ました。CAさんの話でも現在対応を協議中であり、今夜は「59名全員で空港泊になるのか(過去そういう例もあったそうです)」「全員分のホテルが確保出来るのか」は降りた後、グランドスタッフでないと分からないとのこと。こうなるともう出たとこ勝負です。

バスによるピストン輸送だったので、機内でも相当時間待つことになりました。

空の旅に想定外のトラブルはつきものです。それが分かっているのか、生徒たちは疲労の色は見えるものの、騒いでも仕方ないと悟っている様子で、不満を声にすることなく、粛々と指示に従っていました。

そして現地スタッフのご尽力の甲斐あって、想定外の香港入国を経て、ホテルにバスで向かうことになりました。ホテル宿泊が決まってからは、生徒たちは元気でした。香港の夜景を楽しみながら、ワイワイガヤガヤとバスを走らせること30分、宿泊先の「ザ・ロイヤル・パシフィック・ホテル&タワーズ(皇家太平洋酒店)」に到着しました。

ツイン部屋のペア分けも、誰が指示するともなく生徒間同士でササッと調整しました。

大混雑するフロントで全ての生徒に部屋をあてがい、最後の一人を見送ったのが深夜3時半頃。長い長い、本当に長~い一日でした。

しかし!

非情にも翌朝の台北への便は11時離陸が確定していた為、翌日のチェックアウト時刻は朝の7時45分。恐らく全員実質2~3時間しか眠れませんでしたが、それでもシャワーを浴び、ベッドで眠ることが出来たのは大きかったです。

個人的に翌朝の目覚めはとても良かったです。

翌朝、寝過ごす生徒は誰一人としておらず朝の8時にホテルを出発、再びバスで香港空港へと向かいました。(25日に続く)

はからずも、香港の街並みを見ることが出来ました。

 

社会科・2年生担任引率教員 松尾 祐樹

 

↓本校HPはこちら

大阪のインターナショナルスクール
大阪のインターナショナルスクールなら

関西インターナショナルハイスクール
〒545-00053 大阪市阿倍野区松崎町2-9-36
帰国生・帰国子女受け入れ校
高校卒業資格(2019年4月より併修先の高校が科学技術高等学校に変わりました。)

関連記事

アーカイブ

Calender

2019年8月
« 7月   9月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

おすすめ情報