K.I.H.S.WEBコラム

2016.03.07

“真の英語力”を求める企業急増中! その真意に迫る

東京をはじめ、大阪や福岡などの大都市には、世界規模で活躍している企業が数多くあります。そのため人材獲得においても、ビジネスパーソンとしての能力にさほど違いがないのなら英語力を持つ方が優先的に採用される傾向にあるといえます。
では、企業が求めている“真の英語力”とはどのようなものなのでしょうか。以下にてご説明します。

企業が英語力を重視するようになったきっかけ


日本のビジネス界において、時が経つにつれて英語の重要性はますます高くなってきています。これには、リーマン・ショックによる影響も大きく関係しています。

リーマン・ショックとは、アメリカの大手銀行の破綻と、これがきっかけで巻き起こった世界同時不況のこと。
別名リーマンクライシスとも呼ばれている、世界金融危機のひとつです。リーマン・ブラザーズと呼ばれるアメリカ第4位の規模を持つ投資銀行が、高リスクの住宅ローンで大きな損失を計上し、その処理に失敗。これにより2008年9月15日、事実上の破綻となりました。

そんなリーマン・ショックの影響を大きく受けた日本の企業は、国内市場の需要に限界が来たと感じ、販売拠点と販路の海外進出に本腰を入れ始めました。こうして、日本社会のグローバル化が急速に進み、それに伴い各企業が英語力に優れた人材を求めるようになったのです。

企業が求める“真の英語力”とは


こうした背景から、今や東京・大阪などの大都市以外の企業でも、英語力を持つ人材を求めています。では、企業が考える“真の英語力”とはどのようなものなのでしょうか。

従来、日本の英語教育ではリスニングとリーディングという2つのスキルを伸ばすことに力を入れてきました。そのため、就職活動中の学生やビジネスパーソンのスピーキング・ライティングスキルは、あまり高いものとはいえませんでした。国際規模で活躍している企業で働くビジネスパーソンのなかには外国人との会議中に、「内容を理解するのに精一杯でなかなか発言できない」、「聞き手になってしまい、話が相手のペースで進んでしまう」などの悩みを抱えている方も……。このことから、今現在ビジネスの場において足りない英語力、つまり企業が求めている真の英語力は、スピーキングやライティングといった“発信型スキル”であるということがわかります。

とはいえ、スピーキングやライティングだけ優れていれば良いということではありません。将来、国際舞台で活躍できるような人材になるためには、「スピーキング・ライティング・リスニング・リーディング」、英語の4つのスキルを若いうちからバランスよく身につけておくことが大切です。

インターナショナルスクールで英語力を鍛える


企業の期待に応え、もしくは期待以上の活躍をするためには、若いうちからインターナショナルスクールで英語に馴染んでおくことが効果的です。インターナショナルスクールでは、ボキャブラリーや文法といった英語の基礎に関する授業はもちろん、英語を通じたコミュニケーション能力向上に向けたカリキュラムや、英検やTOEIC受験の対策など、さまざまな取り組みが行われています。インターナショナルスクールに通い、ある程度の英語力を身につけておけば、いざ就職活動を行うとき、よりスムーズに進めていくことができるといえます。

大阪のような大規模商業圏では英語力の需要が特に高く、それゆえインターナショナルスクールに対する需要も比較的高いといえます。授業に少人数制を取り入れていたり、外国人教員による授業を行っていたりと、どのインターナショナルスクールも英語力を高めるための環境が整っています。
同じ志を持つ生徒、そして英語力の向上をサポートする教員と楽しく英語を学ぶことができるため、賑やかな雰囲気のなか英語力を高めることができます。

企業の期待に応えられるように

日本には世界を視野に入れて事業に取り組んでいる企業が多くあります。将来、こうした企業で働くためには、若いうちから英語力を身につけておかなければなりません。国際社会で活躍できる人材になるためにも、インターナショナルスクールに入学し、「生きた英語力」を身につけておくとよいでしょう。そうすれば、いつの日か国内の枠を越えて、就職を希望する企業の期待にしっかり応えることができるはずです。

年代別