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2019.05.13 先生のつぶやき

2019年新任教員のご紹介!橋本先生編 ”It’s nice to meet you!”

はじめまして。今年度からKIHSにきました、橋本といいます。

担当教科は英語科で、1年3組の担任をしています。国内外問わず旅行することが好きです。学生時代はヨーロッバや東南アジアを周ることが多かったです。イギリスに行った際に家族や友人間でよく絵葉書やポストカードを送り合うのを目にし、それからポストカードを集めるようになりました。今ではおよそ400枚集まりました。最近気になる国はベトナムです。

ホイヤンでトゥボン川の灯篭流しを見たり雑貨屋巡りがしたいのと本場のベトナム料理を堪能したいです。休日はどこか出かけることでリフレッシュしています。特に京都を訪れるのが楽しみで季節ごとに風景をカメラで撮ったり、カフェ巡りをしにいきます。

KIHSに着任して感じたこと。

1年生の入学前オリエンテーションに始まり、入学式、始業式とあっという間に目まぐるしく1か月が過ぎました。KIHSに来て、まず生徒間の距離がすごく近いことに驚きました。英語のレベル別のクラスでは学年を超えて打ち解けられるのが他の高校にない良さだと感じます。

入学時にはクラスで周りの様子を見ながら慎重に行動している様子をみせていた子たちも次第に新しい生活に慣れていき、今ではきらきらした笑顔で、“日本史の授業が楽しい!” “生徒会で活躍したい!”などの声もありました。向上心を持ち、学びたい、楽しみたいという想いで入ってきた子たちが多いせいか、子どもたちの順応力には驚きました。これからが楽しみです。

大学在籍中にはイギリス留学も経験しました。

私は大阪の高校を卒業してから京都にある大学へ進学しました。ネイティブの先生が多いことと、少人数のクラスで先生と生徒の距離が近く些細なことでも相談しやすい環境だったのでKIHSに来たときは親近感がありました。大学にはさまざまな国の留学生や個性豊かな学生が集まっていました。様々な考え方を持つ人との出会いを通してさらに新しい価値観を吸収したいと思い、在学期間中にイギリスのブライトンに留学しました。放課後は古着を売ってるショップでアルバイトをしたり、週末には友人とビーチでのんびりしたりロンドンや近郊の街に出かけたりしていました。

言語学習を通してその国の言語だけでなく新たな文化や考え方を学ぶことで全く違うものの見方で世界を見ることができたように思います。それぞれ違う背景を持った人の考えは私には想像できないこともありましたが、自分にできることはとにかく相手の立場に立って考えることでした。相手を理解するだけでなく、それによる文化的知識に共感することが親近感を強めるのにも役立ち、また自分の国の魅力もしっかり言葉で伝えることの大切さに気付かされました。

教員になって。

大学を卒業した後に勤めた高校は少林寺拳法の教えを教育に取り入れている学校でした。毎日の生活でのあいさつや相手を敬うこと、学ぼうという姿勢で臨むことの大切さを日々学ぶことができたと思います。私自身も少林寺拳法をし、年に一度、昇級試験を受けたりしていました。

学生時代と学校で生徒と接しする中で気付いたことは、こちらが相手の話をポジティブに受け止めて話すと、相手も同じように前向きに返してくれるということです。物事をプラスに受け止めて発信する思考が、相手をポジティブにし、私もポジティブにしてくれると日々感じています。

のびのび学び、気軽に質問や意見が言いやすい授業になればと思っています。直接関わりがない生徒さんも気軽にお話しできればと思います。どうぞよろしくお願いします。

1年3組担任 英語科教員 橋本

 

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