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高校生が貿易ゲームで、「貿易」と世界の人々の暮らしとの関係を実感! 

貿易ゲームを実施する趣旨

関西インターナショナルハイスクールは、国際教養学科の学校として「使える英語」だけでなく「国際教育」も大切にしています。

木川先生による国際理解の授業(2年生の学年授業)では、今年も生徒が一番エキサイトするワークショップ”貿易ゲーム”を行いました。「貿易」が世界の人々の暮らしにどのような影響を与えているかを、一種の疑似体験(ゲーム)を通じて理解させる、参加型のワークショップです。

貿易ゲームのルールと学べること

貿易ゲームでは、生徒たちがグループに分かれて、生産物を売買し、どれだけ多額のお金を儲けるかを競います。

それぞれのグループが「国家」であり、自国に有利になるように交渉力や営業力を駆使してゲームを実施。

ゲームのプロセスや結果から、高性能の工業製品を生産する先進国が国際貿易で有利な立場にあり、天然資源や農産物を生産する発展途上国が儲けにくい貿易構造になっていることなど、日常生活ではなかなか気づかない国際社会の実態について学びます。日本国内でも格差が問題となっていますが、国際社会でもさまざまな格差が存在します。この現実を見据えて、私たちはどうように生き、どのように解決すれば良いのでしょうか。国際社会と協調して持続可能な発展をするにはどうすれば良いでしょうか。「国際理解」の授業が、順次、展開する中で学んでいきます。

貿易ゲームに参加した生徒たちの感想

今年度も2クラスとも時間が足りなくなるくらい熱心に参加し、学んだことも多いようです。以下生徒からの感想です。

●今回貿易ゲームをして一番後悔したことは、くしゃくしゃの紙がレアメタルだと知らず他の班に安くで売ってしまったことです。これが情報格差なんだなと痛感しました。私たちは日本という素晴らしい先進国にいるので、普段あまり実感や理解することがないのでいい経験になったと思います。そして普段途上国はそのような目に合っているのだと思うと平和的に貿易すべきだと思いました。また、ゲーム後の切り終わったゴミが=産業廃棄物になることを知り、同じように大量生産をしている国も気付かず排出していることもあるのではと思い、大量生産、大量消費はやめるべきだと思いました。

●今実際に世界で起きているたくさんの問題に当てはまっていてとても考えさせられました。ゲームを通して世界各国が自国の利益だけを考えるのではなく協力しあい世界規模で発展していくことが大切だと思いました。

●次やる機会があれば同盟を組んで平和的な貿易を行いたい。それでも紛争が必ず起こるだろうから平和な取引なんてないと思う。資源があっても人手もいるし、技術がなかったら生産は進まない。とても複雑だと思った。

kikawa boueki

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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