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2026.07.01 生徒の活躍

関西高校模擬国連大会<KHSMUN 2026>

関西高校模擬国連大会<KHSMUN 2026>

Agenda: Empowering Women for a Sustainable World
Topic 1) Women and Girls in Education
Topic 2) Women in Employment
Topic 3) Women in Leadership

本校が参加する模擬国連大会の2026年度の議題は『持続可能な世界のための女性エンパワメント』でした。今回の模擬国連大会では特に「女子教育」と、「女性の雇用」「女性のリーダーシップ」という3つのトピックに焦点を当てて解決策を考えました。

KHSMUN2026

日本のジェンダーギャップ指数は148ヵ国中118位と、下から数えたほうが早いポジションにいるのが現状です。男女格差を表すこの指標で、日本がG7最下位という位置に甘んじている背景には、特に経済分野と政治分野の数値が悪いことが挙げられます。

具体的にはフルタイム労働者の女性の平均賃金は男性の約75〜77%にとどまっており、この数値は先進国(OECD加盟国)の中で依然として大きい水準です。

また、国会議員に占める女性議員の割合は衆参合わせてわずか約19%であり、世界的に見ても低い水準です。
日本にも課題は山積していますが、世界に目を向けると、女性器切除や名誉殺人、フェミサイドで命を落とす女性、教育を受けられない女性、男性の付き添い無しでは外出できない女性など、より深刻な状況に置かれている女性も数多く存在していることが分かります。

このように今年の3年生は、世界にとっても日本にとっても重要かつ難しい課題に向き合うことになりました。

今年の3年生は例年と比べると真面目で大人しい印象があり、KHSMUNでのポスター発表や発言など大丈夫だろうかと心配していましたが、1日目のブロック会議やポスターセッション、総会でも大いにリーダーシップを発揮してくれました。

ポスターセッションでは原稿なしという制限のもと英語で発表しましたが、学校での練習の甲斐あって、しっかり落ち着いて楽しむことができたようです。「暗記ではなく、自分の言葉で(英語で)説明したほうが楽だと感じられるようになった」とのコメントを生徒から聞いた時は「そこまで成長したか…!」と嬉しく思いました。他校の先生方からも「よく調べているね!」とお褒めの言葉をいただいたとも聞いています。

KHSMUN2026

総会でも他校生徒との交流も楽しみ、前向きに議論を重ね、修正案の提出など様々なことにチャレンジしている様子が印象的でした。KIMUNとの違いに戸惑う場面も多少あったようですが、KHSMUN出場がきっかけでMUN OSAKAでブロックリーダーや議長、秘書をする心構えができてきたように思います。

KHSMUN2026

7月9日~10日(木・金)にかけて開催されるMUN OSAKA 2026は本校が主催する模擬国連大会です。今年はG20などでも使われた大阪国際会議場12Fの特別会議場で総会が行われます。10日(金)の総会は見学も可能ですので、保護者の皆様も是非お越しください。

社会科主任 小谷真貴子

 

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