先生の声

古賀 美恵先生

  • 担当教科:国語科

皆さんは、「嬉しい」という気持ちを伝えたいとき、どのように表現しますか?「胸が弾む」「喜びが込み上げる」「狂喜乱舞する」…
それぞれ、言葉に含まれる微妙な意味合いが違います。また、日本には二十四節気という季節を表す言葉もあります。
日本語は、このように物事を丁寧に表現する言葉です。
世界に羽ばたく国際人になるためには、自国の文化や日本語の魅力を知ることも大切です。
このような日本語の微妙なニュアンスを知り、美しい日本語を身に着けてほしいと思っています。

種中 恵先生

  • 京都外国語大学卒業
  • 担当教科:英語科

皆さんは言語を学ぶことが好きですか?
学んだフレーズや単語が通じてコミュニケーションが出来た時,大きな喜びを感じますね!
私は語学の魅力や学ぶ喜び,自分を愛し大切にすることの重要性を伝えるため教師になりました。ここKIで共に学び、広い視野を持ち、世界で活躍できる地球市民を一緒に目指しませんか?

小谷 真貴子先生

  • 同志社大学法学部 政治学科卒業
  • 担当教科:社会科

K.I.H.S.の世界史は、1年生の間に日本の教科書で学び、2年生になってからはアメリカの教科書を使って勉強します。
そうすることで、同じ史実でもそれぞれの国によって認識や価値観が大きく異なることを知ることができます。
このように世界史を多角的に学ぶことにより、より広い視野を持って現在世界で起きているさまざまな現象を捉えることができるようになることを目指しています。
また、その過程で得た知識や視野の広さは、3年次に出場する模擬国連大会でも大いに活かされます。
過去について学ぶことは、現在をより深く知ることに繋がり、未来について考え行動するきっかけになります。
これからの世界を担う皆さんとともに楽しみながら、人類のPAST・PRESENT・FUTUREに想いを馳せたいと思います。

増田 理人先生

  • 神戸大学大学院 国際文化学研究科
  • 関西大学社会学部 心理学専攻
  • 担当教科:国語科

KIHSの生徒の特長は、いつもすごく楽しそうに学んでいることです。たくさん笑って、自分らしさに気づくことができる場所なのだと思います。
一緒に学んで、「大好きなこと」が自分の強みになっていく喜びを是非知ってください。そして、自信を持って将来の目標にチャレンジしてください!

谷本 浩瑛先生

  • 大阪教育大学大学院 教育学研究科 英語教育専攻
  • 担当教科:英語科、社会科

私は生徒たちに「過程」を求める学びを求めています。
私が担当している日本史では、史実を教える事はもちろんですが、その史実に対してなぜそのような事が起こったのか?仮に結果が変わったらどのような未来になっただろうか?など、単なる暗記ではなく、生徒に考えさせる授業を行っています。
そうした思考力を鍛える事が将来社会で活躍する人材への成長に繋がると私は考えています。