page top
サイトTOPへ学校案内メッセージ ≫ 一般入学生から
学校案内

一般入学生からのメッセージ

私は中学生の時、英語が特に得意というわけではなく成績はあまり良くありませんでした。しかし、洋楽や海外のミュージカル映画などが好きだったこともあり、高校は英語を主に勉強できるところに入学したいと考えていました。公立高校に進学して、一年間の海外留学をするという道も考えたのですが、KIHSのホームページやオープンキャンパスの様子を見て、英語で物事を学べるだけでなく、とても楽しそうな雰囲気に惹かれKIHSに入学しました。 入学してから最初の数か月間、ネイティブ教員による授業は、今まで海外留学経験もなかったため英語が理解できず、授業についていくのも精一杯でした。しかし課題として出される英語でのレポート作成やプレゼン発表をこなすうち、次第に英語を理解しツールとして使用できるようになりました。その結果、3年次にはTOEICテストでは835点を取得し、1年次の終わり頃に比べて500点以上のスコアを伸ばすことができました。加えて、少人数による参加型の授業や模擬国連、海外研修など普通の高校ではできない経験を積んだことにより、自分の意見や将来の進路などを深く考えるようになりました。 将来、私は大学卒業後、国際的な分野で起業しようと考えています。その為に必要な経営学や、国際関係学などを英語により広い分野で学ぶことができる大学・学部に進学を決めました。 KIHSでの学校生活で、様々なバックグラウンドや意見、価値観を持つクラスメートや先生たちと出会えた事が今の私の糧となり、大きな財産になっていると思います。

上辻さくら 
関西学院大学国際学部へ進学 大阪狭山市立南中学校(大阪府)出身

 


一年生の高嶋久玲愛です。
入学してから、学校に行くのが嫌だなと思う暇がないくらい楽しくて充実した日々を過ごしています。宿題をはじめ予習や復習は大変ですが、すぐに慣れました!
私がKIHSを選んだ理由は、祖父母がアメリカに住んでいることもあり、英語が生まれたときから常に身近にあったので、いつの間にか英語が大好きになっていました。将来も英語を使う仕事に就きたいと思っていたので、このまま公立の高校に入ってしまうとあまり英語を真剣に学ぶことができなくなるのではないか、と考えていました。そんなことを思っていた中学3年生の夏にKIHSを見つけました。オープンスクールには何度も行き、その度に「ここだ!」という気持ちになったので受験を決めました。
はじめは不安でいっぱいだったけれど、いざ入学すると先生や先輩方のおかげで一気に不安はかき消されて、楽しい日々がスタートしました。英語の授業では、いろいろな学年の人がいるので先輩とも仲良くなれるし、少人数制なので先生にも質問がしやすくて、とてもいい環境です。
自分の英語レベルに合った学習ができるので安心して学んでいます。
入学前ではあまり理解できなかった英語の本も、今読むとほとんど理解できて、力がついていることを実感しました。 将来の夢はレコード会社で音楽ライターとして活躍することで、今は、英語はもちろん音楽の勉強も頑張っています。 英語はどの職においてもとても大切で必要なので絶対に真剣に学んだほうがいいと思います。 KIHSで過ごす三年間は、ほかのどの学校よりも充実して将来に役立つ三年間になるはずです。 ぜひ、KIHSで一緒に最高の高校生活にしましょう!

第一学年 高嶋久玲愛
大阪市立東我孫子中学校(大阪府)出身

 


僕の名前は芦田光です。16歳です。東城陽中学校出身です。部活は、サッカーをしていました。趣味は、音楽を聴くことと、サッカーをすることです。好きな音楽のジャンルは洋楽です。
KIHSを選んだ理由は、僕は英語が好きで英語が多く学べる高校に進学したいと思っていました。最初は英語教育が盛んな公立高校を志望していましたが、12月頃にWEBでKIHSを見つけ、とても英語を重点的に学べる環境だと思い選びました。
KIHSで学んでみて良かったことは、少人数制なので一人ひとりの発表回数が多く英語を聞く力だけでなく、話す力も同じように身に付くと思うところです。これを3年間続けたら国際人として十分に活躍できる英語力を身につけられると思っています。それに、学校の雰囲気がアットホームなので先生や先輩に質問しやすく、とてもいい環境だと思います。
今頑張っていることは、英語で特にリスニングを重視して授業を受けています。それに加えて、ほかの教科もしっかりと勉強し、難関私立大学に合格できるように頑張っています。
将来の夢は海外で働くことなので、これから3年間しっかり英語を勉強し、夢の土台をつくろうと思います。頑張ります。

第一学年 芦田光
城陽市立東城陽中学校(京都府)出身

 


KIHS卒業後 、立命館大学・国際関係学部に進学した神尾拓美です。 私がKIHSを志望した動機は単純に英語が好きだったからです。入学前に海外で暮らした経験もない私は、ネイティブの先生による社会科、理科の授業は不安でいっぱいでした。しかし、英語を毎日耳にすることで自然と慣れるようになりました。英語の授業の特徴は、レベル別の少人数制でクラスが構成されていることです。このため学年間の交流が増えアットホームな雰囲気で学習することができます。 英語の授業以外は学年別HRクラスでの少人数授業で、KIHSは社会科の授業にも注力しています。私自身、KIHSに入学する前は国際問題に興味関心などはありませんでした。しかし、経験豊富な教職員から学び、興味を持つようになりました。社会科授業の特徴は、何と言ってもプレゼンテーションやディスカッションが多いことです。アクティブラーニングの授業で多角的に物事を考察する力を養うことができ、大学生活にも役に立っています。 KIHSに入学したことで、私は想像もしていなかった夢を持つまでになりました。私は、誰もが受け入れられる社会(インクルーシブ社会)の実現のため、国際機関の一つであるUNICEF(国連児童基金)の活動に従事したいと考えています。KIHSには英語が好きという理由で入学したのですが、興味関心が広がり人生が違う方面に進んで行きました。 KIHSを受験するかどうか悩んでいる方々にとって最初は不安だと思います。しかし、個性豊かな先輩・先生方が皆さんを歓迎してくださることでしょう。様々な可能性を秘めた中学生の皆さんがKIHSに入学し自分の可能性を広げられるよう願っています。

神尾拓美
立命館大学国際関係学部へ進学 大阪市立岡中学校(大阪府)出身

 


立命館大学文学部1年の小山りさです。今大学ではコミュニケーション学域に在籍し、言語学や音声学、言語表現学などについて、さまざまな言語の視点から学んでいます。
そんな私がKIHSに入学したきっかけは兄がKIHSに通っていたことでした。私は中学生の頃英語が好きで、高校でもっとたくさん英語に触れたいと考えていたので、兄が通っていたKIHSに興味を持ちました。KIHSは英語が十分に学べる環境はもちろん、生徒1人1人の思いを受け止めてくれる頼れる先生がたくさんいました。
例えば英語の授業では、ただ英語を学ぶだけでなく英語を使って他の科目を教わったり、国際問題について少人数制の授業で討論をしたり、この学校ではただ単に知識や語学力を身につけるだけではなく、自分で考える力、そしてそれを発信する力を十分に養うことができたと感じました。
高校3年時に参加する模擬国連大会では英語を使って討論をし、国際問題の解決策について考え討論しました。これは私の高校生活でとても貴重な経験の一つです。他にも、KIHSの先生は授業中だけでなく放課後や休み時間にも勉強以外の世間話をしたり、相談に乗ってくれて、とてもアットホームな学校生活でした。これも私が思うKIHSの魅力の一つです。
 KIHSは英語力、国際力を身につける環境は整っています。ここにきて是非いろんなものを吸収し、自分のものにして、卒業時には自分が満足出来るような人になっていてほしいと思います。



小山りさ
立命館大学文学部へ進学 城星学園中学校(大阪府)出身

 


最初は英語系の学校に進学しようとは思っていませんでした。進路のことでいろいろ悩んでいた時、お母さんが「この学校、どう?」と紹介してくれたのがKIHSでした。最初は何も考えず取りあえずオープンキャンパスに行って、それから考えようと話していたのですが、オープンキャンパスに参加してみて、「こんなに先生との距離が近く授業が受けられるのだ」と思ってKIHSを選びました。
KIHSに入学してからは、とても楽しくて、外国のことや海外の文化をいろいろと知ることができます。少人数授業なので、先生が一人ひとりの生徒のことを見てくれます。とても授業がわかりやすくて、ますます英語が好きになりました。
それと、少人数制の学校なので、友達もすぐにできました。先輩もとても優しくて安心しました。
私は、将来のことを具体的にはまだちゃんと決めていないのですが、英語関係の仕事に就きたいなと、思っています。だから今、英語のテストで高得点を取れるように必死に勉強しています。
この学校に入ってまだ2ヶ月ぐらいですが、KIHSに入学して良かったと思っています。この先しんどいことはあると思うけれど、必死に勉強して頑張ります。

第一学年 笹島絹心
岸和田市立野村中学校(大阪府)出身

 


もし「あなたは学校が好きですか?」と聞かれれば、私は即座にイエスと答えます。私はあまり、人間関係を築いてゆくのが得意ではありません。実際前の高校は周りになじめず、辞めてしまっています。3年間、自信を失い、人と話すことが怖くてなにも出来ずにいました。しかし、このままではダメだと、英語が好きだった私はKIHSに入りました。最初は期待よりも緊張と恐怖が強く、面接でも涙を浮かべるほどでした。しかし、今では自信に満ちてこの文章を書いています。たった1年で私は大きく変わりました。「必要なこと」を面白い授業で学ぶことができ、学ぶ楽しみを知りました。授業内で積極的に発言することで理解は深まり、大きな木のように知識と興味は広がります。また、辛い時、嬉しい時、先生は兄や姉のように寄り添ってくださいます。友達もできました。この学校の特色は、もちろん高いレベルの英語の授業です。英語力は入学当時に比べ格段に上がりました。ですが、それだけではありません。この学校の本当の良さは、自分が自分自身であることを愛してあげられる環境であるということです。もしKIHSのことが気になっているのなら、1度見に来てみてください。私が言うことを理解できると思います。

第2学年 佐野葉月
プール学院中学校(大阪府)出身

 


こんにちは。KIHSを2017年3月に卒業した菊地美乃里です。私は今バンタンデザイン研究所という専門学校のファッションデザイン学科に通い、毎日デザインを学んでいます。 私がKIHSを選んだ理由はいくつかあります。一番の理由は〝使える英語″を学ぶことができるところでした。中学生の時に、高校卒業後は音楽関係か美術・アート関係の学校で専門的な勉強をしたいと思っていました。同時に、将来海外で働きたいと思っていたので、高校生のうちに英語を勉強して話せるようになろうと思い、英語に特化した学校を探し始め、KIHSを見つけました。授業が参加型である点と少人数制である点に惹かれ、進学を決めました。
KIHSでのスクールライフは本当に充実していたと思います。休み時間や放課後はもちろん楽しかったのですが、授業もすべて楽しかったです。個人的に中学校の授業は楽しく受けていたわけでなく、しなければならないことを嫌々しているという感覚でした。しかし、KIHSの授業は自分の興味のあった英語や世界情勢などを学べたのと、参加型の授業で自分から発言する機会や、先生やクラスメートとコミュニケーションをとる機会が多かったので毎日とても楽しかったです。また、英語のスキルが上がったおかげで、学校の海外研修旅行で外国人の友達もできました。KIHS在学中に英検準1級に合格できたことも良かったと思います。
将来は海外でデザイナーの仕事をしたいので、今は専門学校でデザインを勉強しています。また、KIHSで学んだ知識を活かしてチャリティー活動を行いたいと思っています。

菊池美乃里
バンタンデザイン研究所へ進学 堺市立五箇荘中学校(大阪府)出身

 


インターナショナルスクールに入るなんて夢にも思っていませんでした! 僕は中学時代、中学校をあまり楽しいと思ったことがなく、高校も中学校の延長程度としてしか見ていなかったため高校進学について深く考えていませんでした。そんな時に従兄がKIHSを勧めてくれ、ほかの学校にはない刺激を受けられると思いKIHSを受験しました。
KIHSは僕の“今までの堅苦しい学校のイメージ”をぶち壊してくれました。先生たちは本当に距離が近くて、同じ目線で話を聞いてくれます。今ではささいな悩みでも先生に相談しています。授業では社会問題についてのディスカッションなども多く扱っていて、今までの「普通の授業」とは全く違った授業を受けることができ、自分の意見をちゃんと主張する練習にもなっています。また、ネイティブの先生方の授業もKIHS特有の刺激だと思います。英語を英語で理解し、自ら英語で発言することで英語力が身についていることを日々実感しています。僕はこの授業のおかげで英語が好きになり、今以上に英語という言語を習得し、海外で医療系のカウンセラーになりたいという夢も見つけることができました。今はその夢のために日々英語力を磨いています。

第三学年 藤江颯一郎
富田林市立葛城中学校(大阪府)出身

 


私は今、近畿大学国際学部の二期生として大学生活を送っています。 高校の進路について悩んでいたとき、母が勧めてくれたのがこのKIHSでした。オープンキャンパスに行った際、初めてネイティブの先生の授業を受け、英語で授業を行うKIHSの魅力に強く惹かれました。また先輩方の話を聞き消極的な自分を少しでも変えることができるのではないかと思いKIHS進学を決めました。
KIHSの授業は私の苦手なプレゼンテーションがたくさんありました。一年生の頃はどうすれば聞く人が興味を持ってくれるのかさっぱりわからず、いつも緊張してなかなか上手くできませんでした。しかし、経験を積む中で自分の意見を自分の言葉で伝えることが楽しくなり、自信を持って発表することができるようになりました。時事問題を扱う授業では一人ひとりの生徒が発言する機会が多く、自分の意見をしっかり発言することの大切さを何度も痛感しました。社会科授業を英語で学ぶことで単語力も増え、もっともっと英語や国際情勢に興味を持つようになり、近畿大学の国際学部を進学先に選ぶ大きな要因となりました。
私は9月から留学を控えているので、今は単語力を幅広く強化するために、英字新聞を読んだりニュースを聞いたりして毎日少しでも英語に触れられるようにしています。
最後になりましたが、KIHSでは本当にたくさんのことを学びました。そのなかでも、授業を通して自信を持って人前で発言することができるようになったことは、些細なことだと思われるかもしれませんが、自分の意見を言えずにうじうじしていたKIHS入学前の私からすれば想像もできないような大きな成長でした。KIHSの先生方やクラスメイト、そしてKIHS 進学を選択した中学校の頃の私に感謝しています。

松川楓奈
近畿大学国際学部へ進学 羽曳野市立峰塚中学校(大阪府)出身

 


私は英語が好きで、日常の中に英語がふんだんにある環境に行きたいと考えていた。留学も視野に入れていたが踏み切れず、かと言って普通の高校で週に1度のALT(外国語指導助手)の先生の授業じゃ絶対に物足りない。いい学校は無いかと探していたところKIHSを見つけ、飛びついた。
英語にどっぷり漬かることのできる日常はもちろんだが、私がKIHSを好きな理由のひとつは先生との関係である。普通の学校では考えられないほど、先生との距離が近いのだ。よく聞くキャッチフレーズだが、大体のそれとは比にならない程なのである。学校自体ユニークなので、集まる先生方もみんな「キャラが濃い」のだ。その上、私達をただの生徒ではなく、いち人間として見て接してくれているように思う。警戒せず素直に話をすることができるため私は先生方に絶大な信頼をおいていて、今でもたまに連絡を取ったり、食事に行ったりするほどだ。英語が特別好きでなくても、先生を理由に選んでも損のない学校だと思う。
今は大学で、管理栄養士になるための勉強をしている。KIHSで充分に英語の環境に浸り満足した(註:TOEICでは840、英検では準1級に合格した)ので、私のもうひとつの興味である食の方向に進んだ。将来は管理栄養士の資格をとり、食品系企業で開発に携わりたいと思っている。積極的に自分から動くことで得られる充足度が全く違う、ということをKIHSで学んだので、最後の学生生活を無駄にしないため勉強、部活、委員会と毎日あちこち動き回っている。もちろん忙しいが、顔見知りが増え人脈が広がり、多くのことに携わることで自分が少しずつ成長していることを肌で感じている。
KIHSで学んだことは、全て今に活きている。多かれ少なかれ、勉強+αの何かを学び、体得することができる学校だ。

井坂風香
京都女子大学家政学部食物管理栄養学科へ進学 きのくに子どもの村中学校(和歌山県)出身

 


関西外国語大学の上田海斗です。私は、幼少期から外国の映画が好きで、いつか吹き替え無しで視聴できるようになりたいと願っていました。KIHSに入学する事を決めた理由は、個性を大切にしてくれる環境でリアルな英語を学びたいと思ったからです。
入学当初は、ネイティブ教員の方々の授業レベルが高く驚き、英語を聞き取ることもできませんでした。不安になりましたが、「ある日、突然聞き取れるようになるから!」との先生の言葉を信じました。すると本当に英語が聞き取れるようになりました。
何よりも自分にとって大きな変化は、自分自身が変われたことです。中学時代までは、人前で自分の意見を言う自分の姿を想像すらできませんでした。KIHSでの少人数制授業では、一方的に教わるだけではなくクラスメイトと議論するなど様々な経験を積み重ねることができました。また個性豊かな友達と一緒に取り組んだ模擬国連やオーストラリアのホームステイ等の体験も今の自分の姿に影響を与えてくれたと思っています。
大学の授業では専門的な単語が多く、一般の高校出身の生徒は頭を悩ませていますが、私はKIHSで学んでいたので、とてもスムーズに授業に取り組むことが出来ています。私はこれからもKIHSに入学し学んだことを大切に過ごしていきたいと思います。

上田海斗
関西外国語大学外国語学部へ進学 東大阪市立石切中学校(大阪府)出身

 


私がKIHSを選んだ理由は、英語力を高めていきたいと思ったからです。英語を学んで損はないと思うし、英語は将来きっと役立つと思い、英語をたくさん学べる学校はどこかなと思って、KIHSに入学しました。
KIHSに入学して特に良かったと思うことは、少人数授業です。授業で分からなかったらすぐに手を上げて聞くことができます。少人数クラスのおかげで発言がしやすい空気にもなります! ディスカッションの時間が多く、みんなの意見を聞けるので授業は楽しいです! 先生も面白い方々ばかりなので喋りやすいなと感じています。
将来の夢は、日本のCA(キャビンアテンダント)ではなく、アメリカのCAになることです。アメリカのCAになるには、英語を話すのは普通のことなので、日本のCAになるより苦労すると思うけれど、英検やTOEICを受けることでだんだん夢に近づいていくのかなと思います。これからはTOEICもとっていこうと思います!

第一学年 渡辺朱里オセイ
大阪市立新北島中学校(大阪府)出身

 


京都産業大学外国語学部に進学した谷口正樹です。大学ではアジア言語学科に所属しインドネシア語を専攻しています。
中学3年生になってどの高校に進学しようかと考えていたとき、KIHSに出会いました。大好きな英語を学ぶことができ、しかも少人数で授業を受けることができることがKIHSを選んだ主な理由です。実際に入学して、私が気付いたKIHSの特徴は、KIHSの校風と授業スタイルにより個性が発揮できることです。このため、個性が現れ、また個性豊かな人達が集まっているように感じられました。授業は少人数クラスなので、コミュニケーションが取りやすく、互いに理解を深め合い、一緒に学業に励むことができる点も良かったと思います。国際的なことを学ぶ授業もあり、世界の諸問題に関心を抱くようになりました。先生方も良い人ばかりで、毎日とても楽しく学ぶことができました。
今、私は大学でインドネシア語と英語の両言語を勉強しています。将来のことはまだ決まっていませんが、海外で働きたいという夢があります。こんな夢を持てたのもKIHSに出会ったからだと思います。
私は、KIHSに入学して多くの友達ができました。授業も楽しく、とても充実した生活を送りました。この学校では“嫌になるほど”英語を学びます。だから英語が苦手な人でも直ぐに上達できます。KIHSに入って楽しい生活を送ってください。

谷口正樹
京都産業大学外国語学部へ進学 箕面自由学園中学校(大阪府)出身


私は、中学2年生の時から体調を崩してしまい、入院などで学校を休む日が増えていきました。特に体育と音楽の授業がしんどくて、普通の高校に進学することが厳しい状況でした。中高一貫に通っていたものの、そのまま高校に進学しても卒業できるか不安となり、幼い頃から習っていた英語が好きだったこともあってインターナショナルスクールを選びました。
KIHSの先生方は私の体調のことを理解してくれ、受験しました。KIHSに通い始めてからは毎日が楽しく、すべてにおいて新鮮です。外国人の先生から学ぶ英語の授業がとても多いため、入学当初は授業を聞くだけで疲れていました。しかし、今はすごく楽しくて、英語の授業が好きです。
クラスや英語レベル別の授業は生徒数が少ないので、先生と授業で話す時間が普通の高校より多いと思います。授業は少人数なので、問題を解く時間などに手が止まっていたら先生は声をかけてくれます。しかし、英語の授業は予習をしないと授業についていけないので、事前に時間をかけて単語やイディオム、発音を調べるようにしています。
私の将来の夢は航空管制官になることです。夢をかなえるために必要なことはたくさんありますが、英語が一番必要だと思います。KIHSの授業で英語の力が付くと思うので、頑張っています。授業以外には、先生に教えてもらった読みやすい英語の本を読んだり、ニュース検定に挑戦したりしています。これから国連英検などにも挑戦してみたいです。最後にKIHSの先生方はとてもフレンドリーで、話しかけてくれたりアドバイスをくれたりします。KIHSに入学して良かったと思っています。

第一学年 酒井凪沙
帝塚山学院中学校(大阪府)出身


私は今、関西学院大学の総合政策学部で学んでいます。この学部に興味を持ったのは、K.I.H.S.での学びがあったからです。K.I.H.S.では、一方的な講義形式の授業は少なく、授業や模擬国連で取り上げられたトピックに対し、自分で調べ発表し、ディベートするという授業が多く、私は勉強することの面白さを味わいました。
大学での授業はK.I.H.S.での授業そのもので、もちろん、宿題も小テストも多いのですが、自ら学んでいくことに今、喜びを感じています。また、K.I.H.S.ではプレゼンを行うことも多かったため、入学当初の「プレゼンによる自己紹介」という課題も難なくこなすことができました。大学という今までとは違った学習環境の中で、私が活き活きと大学生活を送ることが出来ているのは、K.I.H.S.での学びが、大学での学びの基礎を作ってくれていたからです。
自ら学び、行動していく力や英語力、プレゼンテーション力など、社会に求められる力をしっかりとK.I.H.S.で学ぶことができたことをうれしく思っています。

平野歩
関西学院大学総合政策学部へ進学 和歌山大学教育学部附属中学校(和歌山県)出身


私がKIHSを選んだ理由は、体育や数学が必修ではなかったからです。正直なところ海外に行きたいという強い思いなどはありませんでした。そんな私ですがKIHSに入学したことへの後悔はありません。
ホームルーム・クラスで受ける授業も、習熟度別クラスの英語の授業でも発言する機会が多く、そしてみんなが自分の意見を言えるような雰囲気があること、国際的な授業ではここで学ばなければ気にも留めなかったような出来事などを知ることができたこと、そして自分の意見を持てること、またクラスのみんなが優しいことなど、KIHSの魅力はいろいろ他にもあります。
日々の授業では英語の授業が難しいと感じることは少しはありますが、コツコツ頑張れば分かるようになります。また、定期テストでもしっかり結果を残すこともできます。
 将来の夢はまだ決まっていません。しかし、大学に進学したいと思っています。国文学科で古典文学について学びたいと思っているのですが、英語と関係ないように見えて受験時に英検などの資格を持っていると優遇してもらえたりするので、今英語を勉強していて良かったと思っています。

第二学年 叶侑香
八幡市立男山第三中学校(京都府)出身


私は今、関西外国語大学の英語国際学部で英語と中国語を学んでいます。二つの言語を同時に学ぶのは決して楽なことではありませんが、K.I.H.Sでの3年間は今の私に大きなアドバンテージを与えてくれていると感じています。
K.I.H.Sに入学してから、私は自分の英語力の成長を驚くほど実感しています。普通の中学生だった私が、K.I.H.Sを卒業するころには外国人と会話しているなんて夢にも思いませんでした。もちろん最初はネイティブスピーカーの話すスピードについていけず、会話が途切れることが多々ありましたが、幸運なことに、この学校ではそのスピードを毎日体感することができます。すると、おのずと自分の耳が慣れてくるようになります。ですが、「もっと英語が知りたい!」と思った私は、英検やTOEICにも力を注ぐようにしました。K.I.H.Sではこのような試験を受ける機会も多く、また専門の知識を持った先生方もいるので、私の勉強を力強くサポートしてくれました。そのサポートのおかげで、私は目標だった英検準1級を取得することができました。
私が中国語を学ぼうとしたきっかけも、このK.I.H.Sにあります。英語を話せるというのは大きな強みになりますが、世界にはたくさんの英語話者がいます。私はただその中の一人になるのではなく、さらにもう一つ新たな強みを持って世界で活躍したいと思っています。そこで私は、現時点で世界一の人口を持ち、連日のように日本との関係が報道されている中国の言葉を学び、自分をさらにグローバルな人間に成長させたいと思っています。K.I.H.Sでは、英語の知識だけでなく、社会的な知識も知ることができます。それも、もちろん英語を使いながらです。今の自分があるのはK.I.H.Sのおかげであり、さらにこれからの自分の成長も、K.I.H.Sで学んだ知識がサポートしてくれると思っています。

河野裕哉
関西外国語大学英語国際学部へ進学 柏原市立玉手中学校(大阪府)出身


いま私は大学で政治学を専攻しています。ゼミはヨーロッパ政治が専門のゼミです。政治というと、つまらないと思う人もいるかもしれません。しかし、例えば2016年6月のEU離脱を問うイギリスの国民投票や、中国による南シナ海実効支配など、近年の世界の混迷や不安定化は、政治的解決を要する重要な出来事です。私は政治のダイナミズム、そしてそれを論理的に捉えようとすることに面白さを感じています。
 KIHSの学びが役に立ったと感じる点を3つ挙げたいと思います。第一に、KIHSで習得した英語力が大学入試で役に立ちました。TOEICで945点まで英語力を伸ばしたのですが、TOEICのスコアで推薦入試の受験資格を得ることができ合格しました。(来年には公務員試験を受けるつもりですが、公務員試験でも英語力が問われます)。第二に、英語力がついたおかげで日本語の情報に限らず、英語で多くの情報を得ることができるようになりました。世界で流れている最新の情報は英語によるものです。英語で情報を得ることができるので、多角的な視点で一つの出来事を見ることができるようになりました。第三に、MUN (Model United Nations、模擬国連)や普段の授業で知的な刺激を受けて、政治への関心が深まりました。つまり、KIHSの英語・国際教育のおかげで卒業後の進路について主体的に考えるきっかけを得ることができました。  KIHSでの生活は、入学当初は慣れないことばかりで戸惑うことも多々ありました。しかし、卒業後2年以上経過して振り返ってみると、KIHSでの学びは「何かを達成した」という自信を得た3年間だったように思います。

西俣結貴
同志社大学法学部政治学科へ進学 交野市立第三中学校(大阪府)出身


 

私は、英語が大好きです。だから、この学校に入学しました。『大好きな映画の登場人物のように、大好きな英語を使えるようになりたい。』 この目標1つを手荷物にK.I.H.S.に入学し、この目標1つで3年間の日々を送りました。K.I.H.S.にて取り組んだ勉学に、一生に一度しか無い3年間の高校生活を捧げた事を、正しい選択だったと思っています。K.I.H.S.で学んだ英文法や英作文が、私の英語力の基盤となり、大学へ進学した今も、K.I.H.S.で身に付けた能力は活躍し続けているのです。

 

K.I.H.S.のカリキュラムは、本当に素晴らしいです。K.I.H.S.から大学へ進学した今、いかにK.I.H.S.のカリキュラムが素晴らしかったのか、ということを日々痛感させられています。各授業の勉強を毎日コツコツ頑張っていれば、いざ3年生に進級して、受験勉強に悩まされることはありませんでした。何故なら、日ごろの勉強が受験勉強に直結しているからです。

K.I.H.S.入学当初の私の英語力と、卒業時の英語力を比較してみると、本当に英語力が伸びました。頑張れば頑張る程、頑張った分だけ成果が見えました。K.I.H.S.で英語を学んでいて、辛いこともありましたが、『英語が大好き!』という私の中にある気持ちが、いつも私の事を支えてくれていたお陰で、3年間走り続ける事が出来ました。その結果、目標であった英検準1級を取得したり、志望校に合格したり、TOEICやTOEFLで高得点を取得できるようになりました。

K.I.H.S.で勉強した事によって、『大好きな映画の登場人物の様に英語を使いこなす』という私の夢に、近づいています。英語が好きで、英語を母国語のように使いこなせるようになりたいと考えているのなら、K.I.H.S.を選んで間違い無いと思います。私は、K.I.H.S.を選んで、心から良かったと思っています。K.I.H.S.で身に付けた学力は、大学生活だけでなく、今後の私の人生において非常に大きな役割を果たしていってくれるだろうと、強く信じています。

 

 


僕はK.I.H.S.に入学して本当に良かったです。3年前はまさか自分がこんなにも英語力がつき、外国人教員と普通に会話ができるとは夢にも思っていませんでした。今は関西外大に通っていますが、そこでやっていけるのもK.I.H.S.での勉強のおかげだと思います。


実際、関西外大の英語のクラスも少人数制ですが、それでもやはり20人以上はいます。だけど、K.I.H.S.はそれよりも人数は少なく、一人一人が毎回意見を言うことができました。それに理科や公民といった科目も外国人教員が教えてくれて、普通の高校では味わえない経験をすることができました。さらに、日本語での科目もあるので必要最低限の事は学ぶことができました。


この学校は上下関係がないので、皆が楽しく過ごすことができました。それに課外活動など、皆で何かをやるといった事がたくさんあって、お互いの絆を深めることができました。先生方も優しく、時には厳しく接してくれて、本当に有意義な学校生活を送ることができました。たとえ卒業した後でも久しぶりに学校に行ったときには温かく迎えてくれて、本当に良い所だと思います。今の大学での生活も楽しいですが、K.I.H.S.での生活は一生忘れません。3年間本当にK.I.H.S.で過ごすことが出来て良かったです。心の底からK.I.H.S.を薦めることができます。

 


K.I.H.S.で過ごした3年間を振り返ると、入学して本当によかったと思います。 大学では、英語で行われる授業も多いのですが、K.I.H.S.ではいろんな教科を英語で学んできたので今不便ではありません。また、私は大学受験もAO入試で受け、試験方法はlisteningでした。もちろん自分でも時間をかけて勉強しましたが、K.I.H.S.で英語で授業を聞いていたことはとても有利になったと思います。

実際、大学に行って思うことは、授業は長いし、大人数での授業は講義形式なのでつまらないです。K.I.H.S.は少人数だし、意見もどんどん出るので自由だったと改めて思います。ふつうの高校だったら、英国数理社をメインで勉強すると思いますが、K.I.H.S.は、国際関係や国際理解など、世界中についての諸問題や現状を学び、また理科や社会もEcology, Civicsなど英語で外国人教員が授業をしてくれるので、ふつうの高校では学べないこともたくさんあったと思います。

わたしは2年生のときに、英語を嫌いになりました。授業も出たくなかったし、そのときは必要最低限にしか英語と触れ合わなかったと思います。でも進学を考えたとき、英語以外でしたいこともなく、モチベーションがあがらないまま受験勉強を始めました。勉強を続けた結果、夏休み中にやっと成果が出始め、TOEICは最低スコアと最高スコアの差が約200点にもなりとても自信になりました。

人間、諦めずに努力し続けていたら、希望通りになるということが受験勉強や学校生活を通して身に染みて感じました。高校生活をK.I.H.S.で過ごせて本当によかったと思っています。


K.I.H.S.に入学したとき、正直自分が卒業できると思っていませんでした。そもそも入学した当時、新しい学校生活に対してほんの少しも期待しておらず、「どうせ辞める」と思っていました。しかし、たくさんの人の支えや協力のおかげで無事にみんなと一緒に卒業することができました。

特に1年の夏に行ったオーストラリア・ホームステイは大きな影響を与えてくれたと思います。現地では、日本で過ごす毎日より多くの時間を友達と過ごすためたくさんのことを話し、3週間の間に仲が深まりました。このような時間や現地での様々な経験により、今までなかなか学校に馴染めなかった私が、別人のように毎日学校に通うになりました。

また、入学当時は、元々勉強も嫌いで、大学進学など考えていませんでしたが、国際問題や時事問題などの勉強を通し、今まで興味をもっていた英語や国際問題以外の分野にも視野が広がり、自分の勉強したいこと、進路を見つけることができました。今は法学部に進学し、勉強していますが、今でも変わらず語学や外国には関心があり、留学なども考えています。

これらのことを含め、K.I.H.S.での学校生活はとても濃いものであったと感じます。3年間、本当にいろいろなことがありました。卒業してしまった今、K.I.H.S.がとても恋しいです。K.I.H.S.での3年間に私は感謝の気持ちでいっぱいです。


私は小学生のときに英語に興味を持ち、英会話教室に通っていました。 しかし、中学生になると、英語の授業は、英会話ではなく文法などがメインの授業だったので、苦手であまり好きではありませんでした。ある日、授業の一環でスピーチをすることになり、自分の発表が終わったあと、いろんな人が私の発音などを褒めてくれました。それが嬉しくて、やっぱり英会話は楽しいって再認識し、英語の授業が充実しているK.I.H.S.を選びました。

K.I.H.S.では、ネイティブの先生の英語の授業が他の高校と比べて多いのが嬉しく、先生も優しかったので楽しく過ごしました。一方、理科や社会科まで英語で授業を受けるのは、1年生の時の私には本当に難しすぎて、憂鬱で仕方がない日々を送ったこともありました。

卒業後、大学に進学しました。大学ではネイティブの先生の授業が週2回しかないのが物足りないと感じています。大学では、K.I.H.S.の先生よりも話すスピードが少し早い気がします。同じクラスの子が、先生が何を話しているか全く分からないと言っていますが、私はK.I.H.S.で英語漬けだったので、ネイティブの先生の授業が理解できます。また、K.I.H.S.では参加型授業だったので発言することに慣れました。このため、他の学生よりたくさん発言できるので、K.I.H.S.を選んで本当に良かったと思っています。

K.I.H.S.では課外活動など行事が多く、他学年の子とも交流する機会がたくさんあるので年齢など関係はなく、卒業してからも連絡が取り合える先輩や後輩の友人も作れました。みんながフレンドリーに接してくれるので、人見知りが直りました。最後に、K.I.H.S.は勉強以外のことも学べる学校なので、3年間充実した高校生活が送れました。


私は、K.I.H.S.を卒業し、現在航空系の専門学校に通っています。

私が学ぶ学科は、それほど英語を必要とする学科ではないのですが、それでも授業の中ではK.I.H.S.で学んだ英語が役立つときがしばしばあります。また、それ以外でもK.I.H.S.の3年間で培った経験が今いる学校の中で新たな友人を作るきっかけとなり、今では新しい目標に向かって精進しています。

K.I.H.S.は英語を専門とする学校であるがゆえに、授業の多くが英語の授業であったり、英語で授業を受けたりしました。しかし、私は生活の中で英語が嫌になり、英語の成績は下がる一方でした。それゆえ進級の危うくなり親にも先生にも多大な心配もかけました。そんな私が今の学校に進学できたのは、K.I.H.S.の生活の中で『この仕事に就きたい』という夢を見つけたからでした。この夢を見つけることができたのは、K.I.H.S.の先生方のおかげです。

K.I.H.S.の先生方は、英語を教えるだけの存在ではなく、困ったときには親身なって話を聞いてくれ、本当に頼りになる存在でした。なぜならK.I.H.S.特有の少人数制により生徒たちの状況を先生方がよく読み取ってくれるからです。

生徒が成し遂げたことをまるで自分のことのように喜んでくれました。そのような先生の姿を見て、生徒自身も更に自信がつきました。いったん落ち込んだ私の成績も先生方の励ましで上がっていき、今の学校に進学する自信と力がつきました。

先生だけではありません。K.I.H.S.に入学してから3年間ともに歩んできた友達も学校に行きたいと思わせてくれる要素でもありました。課外活動、研修旅行、日々の学校生活の中で友達と過ごした時間は、何よりも掛け替えのないものです。
K.I.H.S.は英語を学ばせてくれる場所だけではなく、夢を見つけさせてくれる場所でもあると思います。私は、他のみんなより英語はできませんでしたが、それに負けることのない夢を見つけることができました。

K.I.H.S.で皆さんも、英語を学び、掛け替えのない友達を見つけ、何よりも夢を見つけて見られませんか。


高校時代に英語を重点的に学びたいと思っている方にとって、K.I.H.S.はきっと自分を成長させてくれる環境であると思います。
私は現在、国際関係学部の4回生で、国際機関のはたらきや発展途上国の経済開発などについて学んでいます。英語は国際関係を学ぶために必須の言語で使う機会がたくさんありますが、その中で私は、自分の英語スキルの基盤はK.I.H.S.で培われたものだと実感しています。

K.I.H.S.では、習熟度別クラスで英語の「読む」・「書く」・「聞く」・「話す」力をそれぞれ伸ばすことができます。また、「世界史」や「理科」や「保健」などの授業も英語で受けられるので、語彙(ごい)力も高められます。さらに、学内スピーチ大会や模擬国連などを通して、自ら英語で考え意見を表すこともできるようになります。こうして私は、K.I.H.S.で英語スキルを総合的に培うことができたと思います。

校風に触れると、K.I.H.S.はアットホームで自由闊達(じゆうかったつ)な雰囲気に溢れています。少人数であるため、課外活動も学内行事も全校生徒で一緒に取り組み、生徒間の距離は学年を越えた近さです。先生も生徒にいつでも親身になって接してくれます。その中で私は、様々な友達と出合い、のびのびと勉強することができました。(大学入学後もこのようなK.I.H.S.での生活が恋しくなることがありました。)そして国際理解の授業や模擬国連を通して得た国際社会への関心は、私の現在の大学での学びの基礎になっています。

言語は、実際に使わないとどんどん忘れてしまいます。そのため、常に英語に触れられるK.I.H.S.は、英語スキルを伸ばすのに適した環境だと思います。これは、英語の授業そのものだけでなく、先生や生徒間の自由でアットホームな雰囲気にも拠るところが大きいです。単に暗記するための英語ではなく、使うための英語を学びたいならば、K.I.H.S.はきっとそれに適う場所だと思います。 (2010年5月執筆)


私は、4年前にK.I.H.S.を卒業し、現在は大学の4回生です。
4回生と言えば、就職活動に本腰を入れ、将来のことを最も真剣に考えさせられる時期。そんな時期にふとK.I.H.S.のことを思い出し、私は「やっぱりあの高校に行って良かった。」と思います。

母国語でない言語(第二言語)を習得しようとする時、私は、日本語そして日本について知ることも、重要だと思います。これは、大学で留学生と知り合った際にも実感したことですが、やはり海外の方々が日本人に会って知りたがるのは、日本の事なのです。

K.I.H.S.では、英語を学ぶのはもちろんのこと、生徒に日本のことを学ばせる、という授業もしっかりあった、という記憶があります。
「日本史」や「古典」など一部の教科は日本語で、また他の専門的な教科を英語で行うため、どちらの言語も疎(おろそ)かにすることなく、しかし、しっかりと英語の能力を身につけることができました。

また、ネイティブの先生方と英語で行う教科が多いために、普通の高校では身につかないボキャブラリー、そしてスピーキングの能力が身につきます。

現在、イギリス留学中の私は、こちらに来て気づいたことがあります。それはやはり、K.I.H.S.で培った英語力に自身が持てたために、自分が思ったよりもすんなりとこちらの生活に馴染(なじ)めたことです。卒業後、大学で更に勉強したとは言え、やはり言語習得には基本が大切です。K.I.H.S.で学んだ3年間は、私の英語に対する自信を、しっかりとつけてくれたと感じました。

けれども、K.I.H.S.で勉強すれば、誰でも英語に自信が持てる、とは言えません。K.I.H.S.では、頑張れば英語力に自信が持てる授業が受けられます。先生方も生徒一人ひとりに親身になって、応援して下さいます。しかし、どのように自分が懸命に学ぼうとするか、目標を持てるか、ということも重要なのです。やる気があって頑張れば、K.I.H.S.は、皆さんを成長させ、そして英語力を付けてくれる、素晴らしい学校だと思います。 (2010年5月執筆)


小学校6年生の頃に英語に興味を持ち、ずっと英会話を習っていました。中学校でも得意な教科は英語しかありませんでした。高校でも英語を中心に勉強したいと思ったので、K.I.H.S.に入学しました。
学校の友達も外国人の先生方もとても優しくて楽しかったのですが、正直に言うと私は高校に入ってから英語が嫌いになってしまいました。毎日の勉強が苦痛で仕方なかったです。一番好きだった授業が国語と古典と日本史でした。

しかし卒業後に思うことは、やっぱりK.I.H.S.に通って良かったということです。私は英語とは無関係の船舶関係の大学へ進学しましたが、無関係だと思っていた英語がとても必要とされおり、高校で身につけた英語力が大変役に立っています。船の専門用語、例えば面舵(おもかじ)、取舵(とりかじ)や、舵(かじ)の角度などの指示は全て英語ですし、航海日誌も全て英語で書かなければいけません。なので、K.I.H.S.で英語を勉強してよかったと思っています。

K.I.H.S.では後輩と仲良くなれたのが一番よかったと思っています。普通の学校なら部活に入らないかぎりあまり後輩とは接点がありませんが、K.I.H.S.は課外活動などがたくさんあり後輩と接する機会が多いので後輩の友達ができました。今でも時々連絡を取っており、大切な友達の一人です。
英語を勉強して損はないと思います。この高校を卒業しても自分の努力次第で英語とは関係ない大学にだって行けます。私のように思わぬ場面で英語が必要とされるかもしれません。


僕は、K.I.H.S.に入学して色々なことを学びました。入学する前は、英語は好きだけど苦手でした。今も苦手ですけど・・・(笑)。この学校で1番学んだことは、人と人とのコミュニケーション能力だと思います。

少人数という中で授業するのでわかりやすく、なおかつコミュニケーションをいかにとるかが大切でした。僕はこの学校を卒業してすぐに就職しましたが、今では周りの人々とすごくコミュニケーションをとれています。とにかく英語だけでなく、人間性や人が生きていくなかでとても大切なことを学ぶことができる学校だと思います。個性豊かで学校生活も楽しく、退屈することがありませんでした。この学校のよさ、楽しさなどが卒業してからより実感することができます。できることならもう1度入学して、1から学びなおしたい気持ちでいっぱいです。とてもお勧めな学校です。


僕はK.I.H.S.を去年卒業して、今は大学に通っています。卒業した後もK.I.H.S.で習った事が役に立っていると感じます。今の大学でも、一つの授業以外は全て英語で行われているのですが、入学した後も高校の延長のような感じで、特に戸惑いもなく、クラスの雰囲気には慣れることができました。それも今考えるとK.I.H.S.の授業のおかげだと思います。でも僕の場合、みんな仲の良い雰囲気や、生徒同士だけでなく先生との距離もとても近い雰囲気に慣れていたので、大学入学当初は、環境と人の変化に正直とても戸惑いました。K.I.H.S.の友達は、みんな個性的で面白く、毎日一緒にいるので卒業する時には家族みたいな感じでとても仲良くなります。先生方もみんなフレンドリーで、生徒との距離もとても近く楽しい人たちばかりです。

これからK.I.H.S.に入学しようかと思っている人には、授業が英語で行われるので、最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れれば大丈夫だと思います。僕は何でもマイペースにこなすタイプで、逆にそういう姿勢だったので、英語で授業を受けることに対してあまりしんどいとか嫌だと思ったことはなくて、毎日通ううちに楽しく学べたと思います。

大学に入ってスペイン語を履修したのですが、そこで初めて、全く知らない言葉を習うのはとても気力がいり大変な事なのだと感じました。数時間集中して学び、実際にスペイン語圏からの留学生に話して通じた時はとても嬉しかったです。「通じればいいんだ。」という気持ちが一番大切だと思うので、気楽にやれば大丈夫です。頭が良い悪いなどという風に言う人がたくさんいますが、言葉を覚える時、僕はあまり関係ないと思います。スポーツみたいに使えば伸びると思います。K.I.H.S.の授業は堅苦しくないので、恥ずかしがらずにトライしてみれば楽しいと思います。


私には、将来英語を使った仕事がしたいという夢があり、K.I.H.S.に入学しました。毎日、英語の授業があるので、他の公立高校や私立高校よりはるかに英語に触れることができ、英語力はぐんと伸びたと思います。

少人数制のクラスなので1人ひとり意見をちゃんと言え、先生が1人ひとりの生徒をきちんと見れる体制が良かったです。そしてクラスみんなが仲良かったのは少人数だったからだと思います。

K.I.H.S.で学んだことを活かし、さらにスキルアップしたいと思い、現在、関西外国語大学短期大学部英米語学科で毎日英語を勉強しています。授業形式はK.I.H.S.と似ていて少人数制のレベル別クラスなので、すぐにとけ込むことができました。英語以外にも自分の興味がある科目を履修し、スペイン語も勉強中です。大学では自分の視野を広げることができ、好きなことを学べるので、第一志望の外大に入学できて本当に良かったです。と言うのも、K.I.H.S.でばっちり受験対策ができたのと、毎日英語漬けの日々のおかげだと思います。

私の将来の夢は、グランドスタッフになることですが、この夢に一歩一歩近づけているのは、K.I.H.S.を選んだからだと思います。


私は、英語力を伸ばしたいと思い、K.I.H.S.に入学しました。
入学当初は、ネイティブの先生の授業やディスカッション形式の授業など、今までと全く違う授業形式に戸惑うことが多くありました。中でもディスカッションの授業は、私の悩みの種でした。

それは、自分の意見を求められても、
「こんなことを言ったら笑われるのじゃないか」
「つまらない意見だと思われるのじゃないか」
と考えてしまい、結局、自分の意見を言えなかったからです。

しかし、先輩たちの姿を見て、私の考えは大きく変わりました。と言うのは、英語の授業で、英語はレベル別授業なので学年を超えて授業を受けるのですが、先輩たちがどんなささいなことでも自分の意見を堂々と発言するのです。クラスメートの意見をしっかり聞き理解しようとする先輩たちの態度も印象的でした。先輩たちのこのような姿に触れたとき、どんな小さなことでもいいから自分の意見をはっきり言おうと決め、授業に前向きに参加するようになりました。すると、自然とディスカッションの授業が楽しくなりました。

ディスカッション形式の授業の良さは、授業中に友達のさまざまな意見に触れることができることです。クラスメートたちの、時にユニークで独創的な意見を聞くことで、自分の視野が広がり、物事を多面的に見る力を養うことができました。

私は、この経験から自分の意見をはっきり言うことの大切さやディスカッションの重要性を学びました。これも、少人数制でアットホームな雰囲気のK.I.H.S.だからこそできたことだと思います。K.I.H.S.では、英語力を伸ばせただけでなく、自分の可能性を広げ発展させる環境が整っているので、充実した高校生活を送ることができました。

私がK.I.H.S.に入学した理由は、使える英語を身につけたいという思いからでした。そのため、約半数の先生方がネイティブという環境、ホームステイに行けるという環境はとても魅力的でした。授業も海外のテキストを使うため、語彙(ごい)、発音、エッセイなど、英語力を総合的に伸ばすことができました。また、普通の高校では学べない内容を勉強できたことも貴重な経験となりました。
授業では、先生に質問を投げかけられた人が答えると言う、日本の学校でよくある一方的な授業ではなく、自分の意見や答えを自主的に発言することが基本でした。そのため、普段の授業の中ででも、自分の頑張り次第で英語で意見を表現できました。このような授業のおかけで、思考力が伸び、自分に対する自信をつけることができました。

また、K.I.H.S.では、互いをファーストネームで呼び合います。少人数制ということもあり、先輩・後輩の関係なく、とても良い関係を築くことができました。私は中学の頃、人間関係に苦労したのですが、K.I.H.S.では誰もが「自分の個性」を認めてくれるので、3年間とても楽しく、有意義に過ごすことができました。K.I.H.S.はただ英語を学べるだけではなく、自分を表現する、ホームステイや海外研修などで見聞を広めるなど、本当に人間として成長させてくれる機会を与えてくれる良い学校だと思います。


お気軽にお問い合わせください。TEL06-6621-8108 お問い合わせはこちら。資料請求はこちら。

≫プライバシーポリシー

≫リンク

≫学校評価

≫情報公開

≫いじめ防止基本方針

≫学校概要

このページのトップへ