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お金を食事に使うか、マスク代にあてるか!!

毎日新聞記者、宮川佐知子さんに講演して頂きました。

”お金を食事に使うか、マスク代にあてるか!!”

これは“毎日新聞世界子どもキャンペーン、小さな声~コロナの陰で”の新聞記事の中の抜粋文です。

2年生の国際理解の授業に、この記事の連載を書かれた記者の宮川佐知子さんに来ていただき講演をしていただきました。来たる2021年3月3日にKI校内のMUN(模擬国連)が行われ、その準備のための時間でもありました。

今年のMUNの議題は「新型コロナが子ども達に与える社会的影響」でした。

そのトピックはコロナが ①子どもの健康や安全に与える影響、② 教育に与える影響でした。

生徒たちは、世界の子供たちがどのような状態にあるのかネット上でリサーチをすすめていましたが、実際に世界の子ども達の状況をオンラインで取材をされている記者の方のお話を直接聞けるというのはとてもラッキー!!なことです。

コロナ以前に、もともと貧困に起因する深刻な問題を抱え困難な状況にいる子ども達。感染予防で手洗いが大事といっても水道が引かれていない、マスクが大事といっても食費もままならないのにマスクなんて買えないと、コロナの問題だけに終わらず状況はとても複雑です。フィリピン、ネパールなどと、宮川さんが取材した国の子どもたちのお話は、新聞の記事を読むだけでは気づかない視点がありました。

講演の後半は、記者としての宮川さんへの質問、そして宮川さんからの質問でこのような世界の子ども達の問題をほかの日本の若者にどのようにしたら関心をもってもらえるのか生徒達に考えてもらいました。

若者に人気のある芸能人に問題について話してもらうとか、4コマ漫画にするとかいう意見がでましたが、やはりデジタル世代ですね、SNSなどをうまく利用するという意見が多かったように思います。( 私としては、もっと新聞を読んでほしいのだけど。。。。。)

自分のリサーチや、宮川さんの講演で、コロナがどのような影響を子供たちにもたらしているのかについて理解を深めることができたと思います。

MUNの目的は子ども達のおかれている厳しい状況をどのように改善するのか、誰がそれをするのか、予算はどうするのか?を考え、国際社会としてどう取り組むのかを文書化した決議案をつくることです。私が言うのも変ですが、そんなことを考える高校生って、ほんとすごい!! 今の自分の知識と想像力をフル回転でみんな頑張りました!!

 

社会科教員 木川 梢

 

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