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2021年度 生徒会役員選挙を終えて

コロナ下における選挙演説

毎年、年明け1月中旬に次期生徒会役員選挙があります。生徒会長1名、副会長2名を投票で選出します。現1、2年生に選挙権と被選挙権があります。立候補者は選挙ポスターを作成し、選挙人である現1、2年生は各候補者の演説を聞いた上で投票します。

例年であれば、大教室に全校生徒が集まり、一斉に演説、投票、開票、発表という流れなのですが、今年はコロナ感染症対策の観点から、一か所に100名を超える人数が集まることが難しく、各ホームルーム教室に立候補者が巡り演説をする、というスタイルで行いました。

各演説時間5分で、移動時間は1分。立候補者7名が放送に従いながら5クラスを巡回しました。以下のようなタイムテーブルだったのですが、限られた時間内を最大限活用したので、とにかく、忙しかったです!立候補者は同じ演説内容を5クラス分喋り続けたので、本当に疲れたと思います。

1月18日(月)5時間目 生徒会選挙と結果発表

候補者は7名ともしっかりとした独自のマニュフェストを作成し、応援演説者を頼んだり、掲示物をホワイトボードに貼るなどしたりして、例年以上に盛り上がった選挙であったように感じました。各演説者も緊張しながら、徐々にコツを掴んできたようで、中々熱のこもった良い演説をしていました。

それに呼応するかのように、頻繁にクラス内に笑いが起きたり、マニュフェストについてしっかりとした質疑応答の時間が設けられたりと、有権者側も真剣に聞き入っていたのも印象的でした。

そして、現生徒会長を中心に3年生が開票し、即日発表(16:00掲示)しました。いずれも僅差、接戦でありました。次期役員を中心に、生徒会の議論がさらに発展することを願っています。

今回の選挙を通じて、立候補者は、全校生徒のためにはどのような政策が望ましいのか、現在学校が抱えている問題は何かということを真剣に考え、投票者は自分の願望を叶えてくれそうな立候補者は誰か、ということを真剣に考えました。有権者教育という視点からも非常に有意義な一日であったと感じております。

 

3年生担任・社会科 松尾祐樹

 

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