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クリスマスの歴史

KIHSでは12月19日(木)に2020年度英語レベル分け試験を行いました!

1年生と2年生はそれぞれの会場に分かれ、試験を行いました。教室はいつになく緊張感が漂っており、みんな真剣な表情で問題に取り組んでいました。この日の為に準備を進めてきた子たちも多く、これまで学んできた成果を出し切って納得のいく結果になるよう願うばかりです。

さて、今年も残るところあと数日、、年越しの前に、今日はクリスマス!

12月になると街はイルミネーションやツリーが飾られ、お店ではクリスマスソングが流れたりしています。クリスマスケーキといえば生クリームやフルーツを使って華やかに飾られたものが多いように思いますがこれは日本独自のものだそうです。ちなみに日本で初めてクリスマスケーキを発売したのは不二家でした。

日本では家族や友人、恋人とフライドチキンを食べたり、イルミネーションを見に行ったりが定番になっていますよね。日本ではクリスマスがどのようにして来たのでしょうか。今回は日本と海外のクリスマスについて簡単に書こうと思います。

クリスマスイブとは

まずクリスマスイブとはクリスマスの前日で12月24日を思い浮かべますよね?24日と25日でそれぞれ別の人と会ってお祝いする人もいると思います。このようにイブとクリスマスは別々の日で考えられていますが実は、1日は日没から始まると考えられています。イブ=eveningなのでクリスマスイブ=クリスマスの夜ということになります。なので、クリスマス=24日の日没(おそらく17時頃)~25日の日没になります。24日の夜にはすでにお祝いモードだということですね。

日本におけるクリスマスの歴史

1522年に宣教師フランシスコザビエルが現在の山口県にやってきてミサを行ったことが始まりだそうです。その後1560年頃京都にキリシタンが100名ほど集まりクリスマスを祝ったとされています。しかし幕府がキリスト教禁止令を発令したため、開国までクリスマスの歴史が閉ざされてしまいました。開国後、明治21年には徐々にクリスマス製品の輸入が始まり、12年後には日本の物語にサンタクロースが登場しました。おじいさんが少年にプレゼントを持ってくるという内容で、おじいさんの名前は「北國の老爺、三太九郎」と、サンタを連想します。

そして明治37年に明治屋が店頭にクリスマスツリーを飾ったことがきっかけでクリスマス商戦が始まりました。大正時代には有名ホテルで晩餐会が開かれ、サンタクロースが映画に登場するようになりました。その後、第二次世界大戦によりクリスマスは姿を消すも戦後にはまたデパートなどでクリスマスが姿を見せるようになりました。東京のカフェや喫茶店で特別メニューが出されたり、店員が仮装したりし始め、昭和25年頃には家庭でもクリスマスを祝う習慣が定着したとされています。

海外のクリスマス事情

【イタリア】

キリスト教の一つであるカトリックの信者が多い、バチカン市国が隣接していることからカトリック教徒が多いです。シーズンになると世界各国から信者が集まってきます。イタリアではクリスマスは今の暮らしに感謝をささげる日です。教会のミサに参列することから始まり、家族一同が集まってお昼に自宅でローストチキンなどを含んだクリスマスのコースを楽しみます。イタリアのクリスマスシーズンは、一部を除き12月8日「無原罪の御宿りの日」から始まり、翌年1月6日「イエス・キリストがこの世に現れた日(公現祭)」までです。また、ベファーナという魔女が子どもたちにお菓子を配るのだそう。彼女はキリストの生誕を祝いに行かなかったことを後悔し、お菓子を持って生まれたばかりの赤ちゃんを一軒一軒訪ねたそうです。そして今でも後悔が消えずキリストを探し続けているそうです。

【イギリス】

宗教を信仰していない人が多く教会で過ごす人が少ないようです。25日から家族で食事をしながら過ごします。11月中旬頃から街が煌びやかに装飾されますが、25日にはお店が閉まり交通機関もストップします。当日街に出ても人通りが少なくガラガラなんてことも。女王のスピーチの放映を観るのも風習になっています。七面鳥をメインに芽キャベツなど野菜を使ったものを、デザートにはクリスマスプディングを食べます。

【ベルギー】

クリスマス期間が長く、中でも目玉がクリスマスマーケットは大規模で世界各国から観光客が訪れるほど人気があります。12月6日の聖ニコラス祭にスペキュロスというお菓子が店頭に並び、クリスマス当日にはブッシュ ド ノエルやチョコレートをいただきます。

【ドイツ】

クリスマスマーケットの発祥はドイツにあり、世界最大規模の「シュトゥットガルト」や世界最古の「ドレスデン」には観光客を含め多くの人々が集まります。クリスマスのシンボルであるツリーもドイツ由来です。

イブの24日に装飾やミサに参列するので24日の街はせわしなくなります。ガチョウ、鴨、七面鳥などの伝統料理とクッキーやシュトーレンを楽しみます。

【フィンランド】

多くのサンタクロースが住んでおり、サンタクロース村があります。クリスマスは身心ともに清めるのが好ましいとされているのでサウナに入ることが定番になっています。そしてサウナで清めた後は礼拝を行います。

24~26日は祝日でお店が閉まっているのが一般的なので自宅で家族とゆっくり過ごし、あたたかいミルク粥やサーモン、ジンジャーブレッドをいただきます。

 

一般的な各国のクリスマス事情について書きましたが過ごし方はそれぞれで、時代と共に変わりつつあります。信仰があるないに関わらずどの人もクリスマスには特別な思いを持っているのではないでしょうか。皆さんはどんなクリスマスを過ごしますか?それぞれ思い思いの過ごし方で素敵な日にして下さい。

さて今年最後のブログになりますが、今年は平成と令和を経験する貴重な年になりましたね。振り返ってみて皆どんな一年でしたか?冬休みを楽しみつつKIHSで学んだこと、経験したことを来年からも活かせるようにしっかり復習と宿題をしましょう!

Merry Christmas and a Happy New Year!

1年3組担任・英語科 橋本 真梨子

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