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学外での生徒の活躍! 第24回 日韓高校生交流キャンプに参加しました。

本校3年2組の北井りたさんが、第24回 日韓高校生交流キャンプに参加しました。

「日韓高校生交流キャンプ」とは、日韓経済協会が主催し、外務省が後援している日韓青少年交流事業です。今年度は、日本側から40名、韓国側から40名、合わせて80名の高校生が参加しました。

今回の交流キャンプでは、2018 年には平昌冬季五輪が、2020 年には東京夏季五輪が開催されることをふまえ、両国の高校生が 10 人前後の日韓混成チームに分かれ、オリンピック開催予定地を見学したり、韓国経済の現場体験を行いました。その後、日韓両国が相互協力できる新たな五輪ビジネス案を企画・発表しました。キャンプの様子は、日本経済新聞にも取り上げられました。

日韓高校生80人が交流 (日本経済新聞2017年8月8日付けの記事より引用)

来年2月の韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪を前に、スキー競技会場のある平昌部で7月下旬、「日韓高校生交流キャンプ」が開かれた。 日本政府観光局によると、2015年に韓国を訪れた日本人は約183万人と、12年の約351万人からほぼ半減。 両国の若者の交流に尽力している関係者は、「五輪をきっかけに相互理解を深めたい」と意気込み。

交流キャンプは日韓経済協会(東京・千代田)と韓国の経済団体が04年から共催し、今回が24回目。7月下旬のキャンプには日韓から計80人の生徒が参加した。来年の平昌大会や20年東京五輪・パラリンピックを契機にどんなビジネスが考えられるか議論した。班ごとに「再生エネルギー」「観光」などをテーマに話し合い、大会組織委員会や地元企業にも意見を聞いた。「競技場を活用したテーマパーク構想」などが提案され、東京都内の男子高校生は「韓国の生徒は日本語が堪能で驚いた。とてもフレンドリーで身近に感じた」と話した。

近年は日韓で交互に開催。昨年は宮城県内実施し、東日本大震災の被災地の街づくりなどを話し合ったという。

日本経済新聞 実際の記事はこちら

主催の一般社団法人日韓経済協会の第24回「日韓高校生交流キャンプ」開催報告こちら

以下は、北井さんの感想です。

一生の思い出、一生の仲間

このキャンプで出会えた仲間のみんなと今後もずっと付き合っていきたい。たった4泊5日という短い時間であったが、そう思える友達ができた。彼らとともにビジネスアイテムの企画、発表を成し遂げたことは、今後一生のとても大切な思い出となるに違いない。

私がこのキャンプに応募したきっかけは、学校に貼ってあったポスターだ。以前から異文化や言語を学ぶことが好きであった私にとって、「日韓高校生交流キャンプ」という見出しはとても興味深かった。というより、参加したい!と、既に強く思っていた。あの時の直感がこんなにも最高の経験に繋がるとは思いもしていなかったのだが。先生に詳細を訊きに行き、応募用紙をもらった。全国で40人しか参加できないと知り、倍率も高いと聞いていたので、申し込みのテーマ作文は何度も書き直した。合格の連絡をいただいた時は、飛び上がるほど嬉しく、家族や学校の先生も一緒に喜んでくれた。

キャンプの前夜はドキドキして眠れなかったが、当日は朝早くに空港に集合した。移動中、日本人の学生たちとこれから始まるキャンプへの期待や不安を語り合った。

会場に着いて、韓国の学生と合流した。初めは緊張してぎこちなかったが、アイスブレーキングにそう時間はかからず、すぐに笑顔に溢れるチームとなった。そして、そんなチームにピッタリな「ALL LAUGH」というチーム名に決まった。主に英語でコミュニケーションをとったが、私は勉強していた韓国語も使うことができてとても嬉しかった。

夜、女子の部屋では大量のお菓子とラーメンを一緒に食べながら日本語、韓国語、英語と多言語の飛び交うガールズトークに花を咲かせ、この一晩で一気に距離が縮まった。

私たちのチームはオリンピックの組織委員会の方のお話を伺い施設を見学した。大きな施設に圧倒されながらもオリンピックでのボランティアの役割について学び、ビジネスとボランティアをどう結びつけるか、とても悩んだ。

事業発表の準備に取り掛かると、それぞれのアイディアが溢れ出し何度も意見がぶつかりあった。しかしここで腹を割って話し合えたからこそ、お互いに良い刺激となり、4泊5日という短期間にも関わらず一生の友達と言える程の絆を深めることができたのだと思う。また、文化や背景、価値観も様々なみんなから沢山の刺激を受け、自分の価値観を見直し視野を広げることができた。作業に追われ、夜も数時間しか寝られなかったが、みんなで構築した事業案の発表を成功させ、これまでにない達成感を得た。

3日目の夕食の際、駆けつけてくださった韓日経済協会のキム・ユン会長と、同じテーブルで食事をする日本人学生としてスタッフの方に選んでいただいた。緊張していたが、キムさんが気さくに話しかけてくださり、貴重なお話を伺うことができ、更なる刺激を受けた。

最終日の夜、みんなで寄せ書きを書き合っている際、思いがこみ上げて涙が溢れた。翌日の別れを思うととても辛かったが、書き終えた寄せ書きのみんなからの暖かいメッセージが嬉しかった。前日もあまり寝ていないのにも関わらず、時間を惜しんで夜は遅くまでみんなで語り合い、翌日の別れの時には再会を約束し抱き合った。

最後に、このような貴重な機会を設けてくださった主催者の皆様、スタッフの皆様、その他このキャンプに携わってくださった全ての方々に、心から感謝しています。ありがとうございました。

 北井さんは、本校(関西インターナショナルハイスクール)を卒業後、関西大学に進学し法学を学ぶ予定です。大学に進学してからも、持ち前の積極性で様々なことに挑戦してほしいです。

3年2組担任 国語科 古賀美恵

↓本校HPはこちら

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