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大地震が起こったらどうする?! 外国人留学生向けに防災を学ぶ勉強会を実施しました

地震大国ニッポン

この国に学ぶ留学生は、たった1年間で3万人も増え、昨年5月には24万人に迫っています。このペースで進むと、東京オリンピック開催の2020年までに30万人を目指す『留学生30万人計画』は余裕で達成されそうです。

しかし、いったん大震災が起こった時、地震を経験したことのない留学生はどうなってしまうのでしょう。留学生が防災を学ぶことで、緊急事態に混乱することなく一緒に危機を乗り越える、そんな取組が必要ではないでしょうか。

今回、世界につながる国際協力のお祭り『ワン・ワールド・フェスティバル』で優勝した高校生国際ボランティア団体『WITH』が外国人留学生を対象に防災を学ぶ勉強会を実施しました。『WITH』は、神戸を中心に活動しており、本校3年生の横路文薫がリーダーを務めています。

ワンワールドフェスティバルで優勝した時のブログはこちら

ゴールデンウィーク明けて最初の土曜日、職員室では教職員は朝から“ドキドキはらはら”でした。何人の留学生が参加してくれるだろうか。人を集めることは簡単ではないことを知っているからです。横路文薫が何カ月もかけて頑張ってきた姿を見てきましたので、いっそう心配が募りました。

当日に向けての準備

こんな可愛らしいポップなポスター・チラシを作り、当日多くの方々に来てもらいたいと、駅前や学校前でチラシを配ったほか、また関西インターナショナルハイスクール(関西外語専門学校)には同じ敷地内に別課程で”日本語課程(外国の方が日本語を勉強をするための課程)や専門課程(日本人や外国の方がさらに国際系のビジネスに就くための学びができる課程)があるため、それらの課程の学生にも参加を募ったり、外国の方が集まりそうな場所に出向き、広報活動をしました。

当日は小雨にもかかわらず予想を上回る参加者が!!

熱心に広報活動を行った結果、当日は予想を超える数の留学生が参加してくださいました。

多くは日本語を学んでいる留学生の方々

3か国語で説明をおこないました。

「防災を学ぼう!」というテーマで行われた勉強会では、日本に住む留学生の方に防災のことを知ってもらうために、日本語での説明に加え、英語中国語の三か国語でプレゼンテーションが行われました。

留学生にとって異国の地である日本で、地震などの災害が起こったらどうするか不安に思っている人も多いと思います。地震が起こったらどう対処したらよいかという説明に、うなずきながら聞いている参加者も多く、防災に関する関心の高さがうかがわれました。中国語翻訳を担当した本校3年生の坂本恵美さんの流暢な中国語に参加者も驚いていました。

また、勉強会の後半では、株式会社「MT-NET」の王さんより防災グッズの説明をしていただきました。保存食や防寒グッズなど初めて見るアイデア商品に参加者も興味津々でした。

今回の勉強会は、企画、準備はもちろん、広報活動まで、一から「WITH」のメンバーが行いました。参加者に配布する「防災パンフレット」まで手作りしたい!という思いから、専門の方に相談に行ったり、チラシの作成、広報活動のために何度も会議を重ねたり、「WITH」のメンバーは本当に頑張っていました。

日本に来てくれる留学生に防災のことを伝えていくことの大切さを実感した「WITH」のメンバー。「WITH」は今後も今回のような活動を続けて行くそうです。高校生の活躍に期待したいです。

国語科教員 古賀美恵

今回の説明会を主催したWITHのリーダーより開催報告

 

↑高校生国際ボランティア団体 WITHのHPより引用

WITHのホームページはこちら(ボランティアメンバー募集中です)

 

↓本校HPはこちら

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