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1年生Geography(地理)の授業を見学しました

1年生のGeography(地理)の授業を見学

入学して2カ月弱。外国人教員による社会科の授業はどんな感じで進んでいるのか。

All Englishの授業に生徒たちはどんな反応をするのか。

今年度の1年生のAll Englishの授業を見学するのは初めてなので、教室に入る前から、私の心は“わくわく”はずむ期待感と“はらはら”感じる不安が交差していた。

カナダ出身のJeff Willard先生の授業は、前回実施したquiz(小テスト)を返すことから始まった。

Last Friday we had a pre-test, and the following Wednesday, this week, we did this quiz. I gave the same questions in the quiz. What you had to do for the quiz was you had to memorize the answers in the pre-test. Mostly you did good job in this quiz. Well done!

今回の小テスト解答に当ってはその前の時間のプリ・テストの答えを覚えておけば点数が取れたはずだと言うのだ。先生は多くの生徒が良くできたとほめていた。

小テストについて2名の生徒が質問したが、その後、Willard先生は

No other questions?

Can we move on?  OK, we will start a new section?

今日から新しい単元に入るという。

Unite 2-1 Earth’s Climate Change

新しい単元は『地球の気候変動』だ。

Look at the picture. Is this Japanese?

先生の質問に生徒たちは”No, they are not Japanese.”と答えた。

Why? Why do you know they are not Japanese.とすかさず先生が質問。

“Their skin color is not Japanese.” とか、”The place is dessert(砂漠).”とか生徒たちが答えた。そのとき、”It’s Tottori-Sakyu(鳥取砂丘)”と一人の生徒が突っ込みを入れた。

 

砂漠で肌が黒い人々が水を汲んでいる様子の写真が、気候変動にどう関係があるのか?

写真は、アフリカでの人々の暮らしの、ワンシーンだ。

They have to dig a hole to get water. They are looking for water.

と、先生は説明を加える。

Do you find any men in this picture?

この質問に生徒たちは”No, they are women.”と答えた。

確かに水を汲んでいるのは、みな女性だ。男は農作業に従事していて、水を汲むのは女性の役割と言うのだ。

 

なぜアフリカのこの写真が取り上げられているのか。地球の歴史を通して気候は常に変化しているが、1880年に始まる地球温暖化の影響をもっとも受けている地域はアフリカだと言うのだ。

 

 

この後、weatherとclimateの違いなどが取り上げられ、授業は本題に入って行った。Pleistocene epoch や Holocene epoch, Fluctuating temperaturesなどの用語の説明もあった。内容は決して簡単ではないが、生徒たちは先生の質問に前向きに答えていた。

きれいな英語で答える生徒もいれば、たどたどしく話す生徒もいた。でも生徒たちは一生懸命、英語を話そうとしていた。生徒たちの様子を見ていて、間違っても受け入れてくれるような温かい雰囲気を感じることができた。発言しやすい快活なクラスで、見学している私も授業を楽しむことができた。

日本語にすると“時代”という同じ訳語となる”period” と”epoch”の違いも学ぶことができた。この違いが説明されているとき、Willard先生に万が一質問されると、私自身わからないので、生徒の手前恥ずかしいという意識が働いて、内心どきどきしていたが・・・。

中学校時代、こんな授業を受けたことがないためまだまだall Englishの授業に慣れていない生徒もいる。理解できないところは先生に聞いたり、クラスメイトに教えてもらったりしながら、一歩一歩学びを進めてくれることを願っている。

 

教育主任 滝本武

 

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