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NHK学園高校に併修高校を変更することになった理由 ―Part 2-

今回、併修高校(ダブルスクール先の高校)を変更することになった理由を説明させていただいています。【パートⅠ(Part 1)からご覧下さい】

いろいろな通信制高校を調べました

これ以外の通信制高校とも調整しましたが、それぞれ一長一短がありました。
いろいろな学校を調べる中で時は過ぎ、なかなか最適の学校が見つかりません。そんな中で、昨年、年の暮れに東京に本校があるNHK学園高校に電話しました。

NHK学園高校との出会い

NHK学園高校は、昭和38年に広域制通信制高校として最初に開校した伝統校です。しかも、NHKはラジオ・テレビによる高校生向け講座を配信していますので、通信教育本来の強みを活かした教育ができ、歴史も実績もある学校です。しかし、東京に本部があれば、大阪に所在する本校との連携は難しいのでは、と思っておりました。このため、駄目元(だめもと)で電話してみたのです。
ところが、電話に出て下さった副校長先生が、本校の事情を良く聞いてくださいました。
また、本気でインターナショナルスクールとして英語・国際教育に取り組んでいる本校の熱意に共感して下さいました。

NHK学園高校をダブルスクール(併修)先として選んだ理由

NHK学園高校の副校長先生とのやりとりの中で、NHK学園高校も生徒のことを一途に思ってまじめに教育に取り組んでいる様子が良く分かりました。本校が抱えている課題について、解決可能かもしれません、とおっしゃられました。
年が明けて、副校長先生は今年の1月中旬に校長先生と一緒にわざわざ東京より本校を訪問して下さいました。その際、本校と提携する場合の諸課題について具体的に話し合いました。このとき、大阪学習センターの責任者も同行して下さったので、実際的な話もできました。
この話し合いの中で、
・集中スクーリング(授業)は大阪市内の協力校で実施できること
・自学自習のレポート課題(簡単に言うと宿題のようなもの)は、e-learningで取り組めること
・この際、ネットでも配信されているNHK高校講座も役立つこと
・教科書以外に学習ノートなど教材が充実していること
・レポート課題は、NHK高校講座と教科書・学習ノートと密接に連携しているので単元ごとにバランス良く取り組めること
・学期制による短期の学びでなく、年間を通じた学びとなるので、本校の年間スケジュールに合わせやすいこと、また必要に応じて特別な配慮ができること
などをお話して下さいました。

高校教育に真摯に取り組んでいる

この会合の中で、私が一番強く受けた印象は、NHK学園高校はまじめに教育に取り組んでいる、という教育に対する真摯な姿勢でした。「学ぶつもりがあれば、3月で単位認定ができるぎりぎりまで、最後まで生徒をサポートします。」という、校長先生の熱い言葉が心に残りました。後日、伺ったことですが、大阪で責任者をしておられる先生も、生徒に自分の携帯電話番号を教えていて、「困ったことがあれば、いつでもいいから電話しなさい。」とお伝えしているというのです。実際、夜中に電話してきた生徒に対しても真摯に対応しておられる様子を伺うことができました。
生徒の「学びたい」を受け止めて真摯に教育しているNHK学園高校の先生方の思いがよく伝わってきました。また、専修学校の柔軟な法的枠組みの中で、インターナショナルスクールとして本格的な「生きた英語」教育・国際教育に取り組んでいる本校の姿勢にも共感して下さいました。
このような経緯の中、後日、提携の詳細について協議を重ね、教育上有効な提携ができることを両校で確認した後、2月に本校の保護者を対象に「併修高校変更についての説明会」を実施して、保護者会での了解もいただきました。5月末までに両校の理事会での承認を経て、両校が提携書を結びました。

ダブルスクール(併修)希望の生徒の皆さんへ

併修を希望する生徒につきましては、2016年4月からNHK学園高校での学びが始まります。集中スクーリング(授業)は年間4日間のみ、本校から電車でひと駅の大阪夕陽丘学園高校(NHK学園高校の協力校)で受けることになります。
レポート課題(宿題のようなもの)についても、夏休みなどの長期休暇を利用して取り組みやすくなります。また、理科や数学など、レポートに取り組む際、詳しく説明してほしい、という生徒を対象に、NKH学園高校の東京校舎と大阪所在の本校を回線で結んでテレビ会議システムのような仕組みで遠隔授業も可能となります。なお、学費も本校生徒向けに特別な配慮がなされますので、保護者の皆さんの負担も軽減されます。
本校のインターナショナルスクールとしての授業に加えて、日本の高校教育をしっかり受けたいという生徒にも対応できます。一方、高卒資格を取るだけの学習で十分という生徒のニーズにも応えることができるようになりますので、本校の教育システムに適合する形で、NHK学園高校と提携できたことを嬉しく思っております。
教育主任 滝本武
↓本校HPはこちら

K.I.H.S.
関西インターナショナルハイスクール
〒545-00053 大阪市阿倍野区松崎町2-9-36
帰国生・帰国子女受け入れ校
高校卒業資格(向陽台高等学校との併修制度による)

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